神戸で相談を持ちかけられた幾つかのことの内、もう一つに関する記事。

 

(原文)

ある妻の行状から
2014/10/13

 

(前回記事)

飲食物リスク(7)スナック菓子で白血病に
2020-01-12 
https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12566523135.html


台湾人ガイド「私の一生の最大の幸せは、日本人の奥さんをもらったことだよ」―中国ネットユーザー
Record China 配信日時:2014年3月26日 2時30分

http://www.recordchina.co.jp/a85435.html

2014年3月25日、日本を訪れた中国人観光客が、台湾人ツアーガイドから聞いた「日本人妻」の良さについて、自身のブログにつづっている。以下はその概要。 

僕たちは秋葉原を訪れた。秋葉原の看板と言えばメイド喫茶だ。メイド服を着た20歳前後の女の子が、歩道の両脇で立っている。彼女たちは、消費してくれそうなお客さんを見分けて近寄っていき、手を引っ張って店に連れていく。 

僕も彼女たちに見染められてしまったが、惜しいことに日本語が話せなかった。彼女たちが何を言っているのかわからなかったが、その甘い声は今でも忘れられない。 

そういえば、台湾人ガイドは「日本語はとても不思議。男性と女性が話す発音と語法は違う。日本人女性の声はほとんどが甘く柔らかい。リン・チーリン(林志玲)の赤ちゃん声のような感じだ」と話していた。 (中略)

 

実は、メイド文化は日本社会の「女性が男性に従う」という側面も反映している。僕たちのツアーの台湾人ガイドは日本人と結婚しており、日本人女性には人一倍詳しい。

彼の話によれば、仕事を終えて帰宅すると、奥さんはあれこれ世話をしてくれる。何か必要なことがあれば、一声かけるだけですぐにやってくれ、家事や子育ては生まれつき「自分がやるべきこと」だと考えているようだという。 

また、もし夫が家に帰って家事をしようとすれば、日本人の妻は「仕事がないのだから家事くらいやらせてほしい」と煩わしく思うそうだ。

彼女たちは自分たちを綿入れのような存在だと思っていて、男性が何をしようと温かく包むことが自分たちの役割だと考えているという。

台湾人ガイドは得意気にこう言っていた。「私の一生の最大の幸せは、日本人の奥さんをもらったことだよ」。(翻訳・編集/北田)

 

(関連記事)

日本の心   世界の声
『宣教師たちが称えた日本人の美徳』
2019-09-04
https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12520365428.html

 

 

その相談というのは

彼 「僕の友人宅では、亭主が帰宅すると妻は亭主を蹴り倒し、馬乗りになってしばき倒すそうだ。亭主のアザだらけの身体がそれを証明している。

 

僕はどうしたら良いかと相談を受けたが、これといった提言が見つからない。水無瀬さん、どうしたらいいと思いますか?」

私 「それは亭主の稼ぎが少ないからじゃないかな?」
彼 「そこそこは稼いでいるはずですが」

私 「そこまで達してしまったら亭主の方の打つ手はないね」
彼 「こういうことがまかり通る日本はどうしてこうなったのでしょうか」

私 「戦後のGHQの占領政策も日本国憲法を作ったのも、米国の共産主義の連中なんだよ。」

彼 「日本人が書き直したはずではなかったかな?」

私 「確か米国の女性だったと思うが、米国の機密文書の中に自分達が作ったという記録を残していたはずだよ。公開されている憲法作成の歴史は捏造と言える。

『憲法第24条 婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。』とあるでしょう。

 

タブレットで『憲法第24条』を検索してごらん。あの条項は、日本の家族制度の破壊にあるんだよ」

彼 「どうして家族制度を破壊する必要があったの?」

私 「名目はさておいて、日本帝国陸軍の強さの源は日本における伝統的社会秩序にあり、その中核は家族制度なんだよ。

 

この日本の家族制度を破壊するためには女性を強くしなきゃならん。それが憲法の言う家庭での男女平等なんだよ。」

 

彼 「そうなんですか」
私 「私の言う事は嘘でも何でもない。そのタブレットで再確認してみたら?」

彼はタブレットで検索しながら言う。
「明治維新を成し遂げたのは長州藩や薩摩藩などの若い男たちでしたね」

私 「あれは国際金融資本のロスチャイルドが、金儲けと日本支配の為に日本の若者に金と武器を援助し、日本転覆を果たしたことだよ」

彼 「吉田松陰塾門下の高杉晋作、伊藤博文、山縣有朋。それに坂本龍馬や桂小五郎(木戸孝允)も?」

私 「タブレットで『ロスチャイルド、明治維新』を検索してごらん。薩摩藩の五代友厚や長州藩士の伊藤博文、坂本龍馬、陸奥宗光等の下級武士はいわばロスチャイルドの子分だったのだよ。」

彼 「幕府側にはフランスが、新政府側にはイギリスがバックとなり戊辰戦争をやったのではなかったの?」

私 「フランスと言うのはフランスのロスチャイルドのこと。イギリスというのは、イギリスのロスチャイルドのことで、どちらもロスチャイルド一族の仕掛けだね」

 

 

 

彼 「日本を舞台に同族同士で争ったの?」
私 「形の上ではそう見えるけど、西欧人の抱く哲学からきている」

彼 「哲学って?」

私 「ヘーゲル哲学の『アウトヘーブン』(止揚)だよ。

 

簡単に言うと『漁夫の利』(註1)かな。

例えばAとBの両方に戦争を充分遂行できる程の資金を貸付け、武器を買わせ、戦争をさせる。

AとBのどちらが勝っても支配権と高額な武器販売利益と高率な金利を得る。

 

このシナリオを作るためには幕府に対抗できる勢力が必要だったから、選ばれたのが若者の彼らで、まんまとクーデターに成功したのが明治維新。その完結編が戊辰戦争ということだ。これもタブレットで調べてごらん」

彼 「何故それが長州藩や薩摩藩でなければならなかったの?」

                                つづく

 

(註1)
漁夫の利【ぎょふのり】
鷸蚌の争い(いつぼうのあらそい)とも言う。

【意味】
両者がお互いに争っている隙に、第三者が利益を横取りすること。

【説明】

中国の戦国時代の史書「戦国策・燕策」


戦国時代、燕(えん)の国を攻めようとしている趙(ちょう)の恵文王に対し、燕の国を攻めないよう燕の蘇代(そだい)が説いた話から。

 

【現代語訳】ウィキペディア
趙は、今にも燕に攻め込もうとした。蘇代は趙の惠王(けいおう)に説いて言った、

 

「今私が来る時に、易水(えきすい)で見た事です。どぶ貝が身を曝(さら)していたところ、鴫(しぎ)がやってきて、つついて食べようとしました。どぶ貝は貝を閉じ、鴫の嘴(くちばし)をはさみました。

 

 

鴫は貝に『今日も明日も雨が降らなければ、干からびて死んでしまうぞ』と言い、貝もそれに応え『今日も明日も物が食べられなければ、死んでしまうぞ』と言って、お互い離そうとしませんでした。

 

そこに漁師がやってきて、ともに捕らえられてしまいました。

 

今、趙は燕に攻め込もうとしています。長期に交戦することとなれば、両国は大いに疲弊することでしょう。

 

ここで強国である秦が漁父となるを私は恐れるのです。惠王さまにも、そこを熟慮願いたいものです」。

惠王は「なるほど」といって、すぐに派兵を止めた。
 

(漁夫の利の例)

下図は、日清戦争直前のアジアを描いたとされるジョルジュ・ビゴー(日本に滞在していたフランスの画家)の有名な風刺画です。


漁夫の利朝鮮(魚)をねらっている日本(左)と清(右)、そして両国が戦い疲れるのを待っているロシア(上)を描いたものです。
しばしば「漁夫の利」と題して引用されます。

http://kojiseigo.com/page/k025.html

https://japaneseclass.jp/img/%E6%BC%81%E5%A4%AB%E3%81%AE%E5%88%A9

http://shun-ei.jugem.jp/?eid=747