しかし、本当にそうでしょうか?
僕は、それは大きな間違いだと思います。
なぜって?
つぎのケースで考えていきましょう。
■仮定
仮に、この世に100人の男女しかいないとします。
※また、かならず誰かが誰かに言い寄るものとします。
<内訳>
・スペックが高い人:男女それぞれ5名
・ふつうの人:男女それぞれ35名
・スペックが低い人:男女それぞれ60名
※実際に、婚活イベントにいる人たちも、だいたい、このような感じではないでしょうか。
■みんなが結婚できるケース
次ならば、みんなが結婚できるのではないでしょうか。
・人スペックが高い男(5人) → スペックが高い女性(5人)
・ふつうの人(35名) → ふつうの女性(35名)
・スペックが低い男(60名) → スペックが低い女性(60名)
しかし、現実は、「いい条件の人と結婚したい」という、人の欲望が、「歪み」を生み出しています。
■現実は、人の欲望がゆがみを産み出す
数々の婚活イベントに参加してきた結果、婚活市場をあわらすと、次のような状況だと感じました。
・スペックが高い男(5人) → ここに女性が集中。内訳は、スペックが高い女性(5人)。ふつうの女性(20名)、スペックが低い女性(20名)
・妥協できるレベルの男(35名) → ここにも多数の女性が集中。内訳は、ふつうの女性(5名)、スペックが低い女性(40名)
・スペックが低い男(60名) → どの女性も「いいな」とは思わない
これだと、次のようになるのではないでしょうか。
・スペックが高い男(5人) → スペックが高い女性(5人)と結婚。残りの40名の女性は結婚できない。
・妥協できるレベルの男(5名) → ふつうの女性(5名)と結婚。残りの男(30名)、残りの女性(40名)は結婚できない。
・スペックが低い男(60名)は結婚できない。
要は、少数の男に人気が集中しているため、ほかの競争相手とくらべて、相対的にスペックがが高い女性しか結婚できないわけですね。
■結婚するには?
「いい条件の人と結婚したい」という欲望をなくせというのは、無理な話です。
だから、結婚するには、つぎの方法しかありません。
・ほかの女性よりも、魅力アップする(男性は女性の容姿を重視するので、容姿をよくする)
要は、ほかの女性との競争に打ち勝てばいいのです。
しかし、婚活女子と話していると「どうせ男は顔なんでしょ? 顔で判断する人は最低!」などと、まるで男が悪いように言ってきます。
でも――。
<容姿>
実は、容姿は、(顔のつくりも重要ですが)顔のつくりがすべてではありません。顔のつくりが好くなくても、メイク、髪形、服装で簡単に誤魔化せます。
なのに、なぜ、貴女はメイクで見た目を良くしないのですか?
なぜ、男ウケする髪形を研究しないのですか?
なぜ、お金をすこしかけて、男ウケする服装にしないのですか?
ちなみに、男にはメイクという手段がなく、仕事柄、髪形を変えることもできません。また、そもそも多くの女性は、男性に、「経済力」という、簡単にはどうにもならないものを求めてきます。
女性のほうが、結婚するのに、遥かに有利だと思いませんか?
■それでもうまくいかない女性は、どうすればいい?
それでも、うまくいかない女性もいます。
一番ありがちなのは、「年齢」です。
年齢はどうしようもないので、その場合は、次のようにするのがベターです。
・人気がない男を狙う
しかし、婚活女子と話していると「女性を年齢で判断するな! 年齢っていってくる男はクズ!」などと、まるで男が悪いように言ってきます。
でも――。
<年齢>
貴女にも、若かったころがあったはずです。そのころに結婚しなかった貴女が悪いのではないでしょうか。また貴女も男に経済力を求めていると思いますが、経済力は、年齢と同じく、どうしようもありません(零細起業に勤めていたり派遣社員であったりするのに、いきなり大企業に勤めることにはならないですよね)。
だから、貴女には「年齢ばかり言ってきて、最低!」と非難する権利はないはず。
というわけで、年齢という条件が悪くなれば、それを認めて、人気がない男を狙えばいいのです。
■結婚できないのは、結局、貴女の「心」に原因がある
メイク、髪形、服装をよくする。
客観的に自分をみて「たとえば、年齢など、不利な条件がある」と思えば、人気がなさそうな男を選ぶ。
いずれも簡単にできることです。しかも、このことは特段目新しいことでもなく、あちこちで言われています。
それなのに、このようにしないのは、貴女の心に問題があるためです。
具体的には、これらのことをしないように、心の中でブレーキをかけているのです。
だから、結婚できないのだと、僕は思います。
どうすればブレーキをふむのをやめることができるのか。
そもそも、なぜブレーキをふんでいるのか。
今後、その話についても、このブログで書いていこうと思います。
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□ 著者
水瀬翔。「デブ」「友人ゼロ」「30代」「(女性から嫌われる)不安定な職種」という状況から一転。さまざまな男たちと仲良くなり、数々の女性を口説き落とせるようになる。15キロのダイエットにも成功。そのノウハウを記した「なんで、アイツが?」なぜかモテる男の技術(水瀬 翔 、総合科学出版)を出版。週刊誌から取材されたこともある。

