モテ本の著者が「素敵な結婚をする為に必要な事」をお教しえします。 -2ページ目

モテ本の著者が「素敵な結婚をする為に必要な事」をお教しえします。

貴女が素敵な結婚をする為に、何が必要なのでしょうか。男向けのモテ本の著者が、男目線から、素敵な結婚をする為に必要なことを伝えます。

いくつ当てはまります?

・男から「割り勘」と言われると、腹が立つ
・経済力のある男と結婚をするためには、何又でもする
・まったく眼中になかったけど、超・大手企業勤務と聞いた瞬間に興味がでてきた
・男はとにかく経済力!
・男は、女の「~して欲しい」を叶えるべきだ。私は、一切、叶えるつもりはない。
・旦那の親の面倒をみるつもりは絶対にない。でも、自分の親の面倒はみる。
・経済力のある男と結婚したあとは、「旦那は元気で留守がいい」がいい
・結婚したあとは、自分の好きにしたい(専業主婦がしたければ専業主婦。働きたければ、働く)。ただし、家事、育児は折半ではなくて、男にやってもらいたい。

もちろん、当てはまる数が多ければ多いほど、貴女は「どす黒い人間」になります。
※あくまで一般論です。

でも、僕は、あてはまった数が多いからといって、責めるつもりはありません(あてはまるものがなかった女性は素晴らしいと思います)。
人は、誰しも、どす黒い側面を持っているものですから。
それに、そもそも僕は、本にて「男に向けた、どす黒い口説きのテクニック」を書いているくらい、どす黒い人間なので、責める権利はないですし。

僕が言いたかったこと。

それは、もし、上記のリストに、ひとつでも、あてはまるものがあって、なかなか結婚できないのならば、結婚できない原因のひとつに「どす黒さをうまく隠せていないこと」があるのでは、ということ。

どういうことでしょうか。
たとえば、「割り勘」で、騒いだり、男を切ったりする婚活女子を例にとってみましょう。

「割り勘」にする男のことを「ケチ」と思う女性は多いようですが、男からみればそのような女性のことを、「金目当てなんだ。がっかり……」「あの子、財布も出さなかった。もう二度と会うことはない」「所詮、その程度の女だから、ヤリ逃げでいいよね」「バブル世代?(笑)」と思っているものです。
※女性の「男から奢られて当然」という心理を逆手にとって口説くために奢る男もいますが、「男子たるもの奢って当然。奢っても何も思わない」と本当に思っている男は、見栄っ張り、モテない男のいずれかです。もっとも、かなりのお金持ちはどうかわかりませんが。ちなみに、僕は奢りますが、それは「口説くため」というのが大きな理由で、あとは見栄っ張りなのでしょうね。

つまり、男からみれば、「男が奢るもの」「男の方が多く払うべき」と思っている女性は、どす黒いのです。

「でも、いくらお金持ちでも、結婚してケチな男は嫌! 気前のいい男と結婚したい!」と思った婚活女子も多いことでしょう。

しかし、今、奢ってくれるからといって、将来、ケチにならない保証はどこにあります?
結婚する前は、気前がよくても、結婚したとたんに、自分の趣味にお金をかける男、たくさんいますし、そもそも、気前がいい男でも、結婚した途端、貴女にはお金をかけなくなることだってあります
(趣味や見栄のために散財して生活が不安定になっても、貴女にはお金をかけないかもしれません)。

だから、今、男が奢るかどうかは、将来、ケチになるかどうかの目安にさえならないと僕は思います。

それに、そもそも、将来の安定した生活よりも、いまの数千円のほうが大切なのでしょうか

・今、奢るかどうかは、結婚してケチになるかどうかの目安にはならない
・エリート、お金持ちと結婚すれば、安定した生活が待っている

このような状況なのに「男が奢るもの」「男の方が多く払うべき」を前面に押し出す女性がいます。

だから、男は敬遠します。

エリート、お金持ちで、「夫婦お互いに支えあって、幸せな生活を築きたい。女性を捨てるなんてことはありえない」と思っている純粋な男性こそ、「お金目当ての女性だ」と思ってしまうものです。

アラサーからずっと知っていて、今、アラフォーで、見た目がいい女性の多くは「奢られて当然」という顔をします。

だから、男は敬遠しています。

結婚するために「どす黒さ」をなくすることが理想なのかもしれませんが、それが「女性としての本能」「人の本能(欲望)」なので、なかなか、なおせないものです。

だから、結婚したいのなら、ぜめて、どす黒いところを「隠す」努力をしたほうがいいと思います。

実際、どす黒いところをうまく隠す女性は、結婚できていますから。
たとえば、エリートなどが相手だと「わたしも払う」という態度をみせていますし、たとえ、本当にお金を払わさせられても、その男を切りません。結婚すれば、もっと大きなものが得られるとわかっているのでしょうね。
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□ 著者
水瀬翔。「デブ」「友人ゼロ」「30代」「(女性から嫌われる)不安定な職種」という状況から一転。さまざまな男たちと仲良くなり、数々の女性を口説き落とせるようになる。15キロのダイエットにも成功。そのノウハウを記した「なんで、アイツが?」なぜかモテる男の技術(水瀬 翔 、総合科学出版)を出版。週刊誌から取材されたこともある。

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