こんばんは。みやこです。
本日(多分投稿する頃には日付変わってるけど)は『いのりまち2024町民集会アコースティックライブ』愛知公演の配信が解禁されました。
愛知公演に参加した僕も断片的になっていた記憶を取り戻し、無限のエモーショナルにエモーションしているため(?)感想を言葉にして置いておこうと思います。
シンプルに感想を述べます。これって私の感想ですよね?
ではどうぞ。
1.Wonder Caravan!
SCRAP ARTツアーといい、ライブタイトル曲をド頭に持ってくるの、トレンドですか?ずるいよ、ほんと。今までにないライブ空間の案内人としてゆったりとした旅へと誘ってくれます。
ゆるっとワンキャラのインストから登場かなと思ったら歌いだして気づいたら泣いてました。本当にやさしい雰囲気で幕が開けたアコースティック空間。いや~すでに好きですねぇ~。もう虜なんだよな…
そしてとにかく音がいい。ホールだしめっちゃ響く。セットの電球やキャンドルがglowみあっていいですね。んで伝家の宝刀「指揮者」ですよ。これからもずっとやってほしい。
僕らは一人じゃないから。バンドメンバーには新メンバーもいます。僕らが目指したアコースティック空間がそこにあった。
え~~~優しい、何この空間…好きであふれてる。あたたかい。もしかして春が来た?
2.春空
手拍子参加から始まったこの楽曲。知ってたら何となくわかるけど、リアルタイムではイントロの初めだけで分からず、何が来るのかなあという高揚感がたまらなかった。その楽曲が『春空』だと分かった時にはすでに遅く、春雨が私の頬を濡らしていた。僕が大好きな『Innocent flower』収録楽曲。
照明は温かみのある黄色から始まり、純真無垢な花を想起させますねえ。
テンポもゆっくり目でアコースティックアレンジが合うんですよね。好き。
3月に聴けた春空ってのもいいですね。出会いと別れの季節なわけですから。
落ちサビからステージの下に黄色い花、照明は桜ピンク。
いいかい?この瞬間、誰が何と言おうと、ここに春がやってきたんだ。
-MC1-
Wonder Caravan!発売から5年??5日前の間違いでは??
正直ワンキャラがアコースティックの雰囲気と世界観合いすぎてて次やるときどんなテーマなんだろう…って思います。その時に5周年とかキリのいい節目の楽曲がテーマになったりするんですかね。
そしてみっちーさん相変わらず語彙少なくて好きです。多くを語らないクールなリーダー。信頼しかないお父さん。
3.ハートノイロ
これまた涙が止まらない。全俺が泣いた。フォレストホールにため池できてまう。
僕は初参加のライブがBLUE COMPASSツアーだったので初めての生歌がハートノイロだったんですよ…。それ以来歌われることなく、ここで再会。ずっと君にありがとう。
マラカス振ってるのかわいい。振り方が単調なのもいのりちゃんって感じします。
いのりちゃんはいつもBrand-Newな世界を見せてくれるなあ、すごいなあ。
「きれいな音に包まれ」と歌詞が改変されているのも話題になってましたね。気づいた人凄くね?隠れミッキーじゃん。
ここがきっと帰る場所=いのりまちなんだよなあ。あったかくて優しい場所作っていこうな。
一旦MCを挟んでアコースティックライブ、スタート!から始まるからアルバム収録最初の曲配置しやすそう。SAツアーもスタート!から『僕らだけの鼓動』だったし。
バンメンのソロがあったのもいいですね。MCで紹介した後にカッコイイ姿見せるよ!!って感じする。
4.アイマイモコ
曲はいる前に「1・2・3」って入るのアコースティック感あっていいな。
アイマイモコは不動の人気曲。たくさんのステージで歌われた曲。安定感が凄い。聴いた僕たちも安心。ここは実家ですか?
アコースティックアレンジになってもその安定感は揺るぎない。
アコギの低温とバイオリンの高温のハーモニーがいい味出してます。
というか「笑って泣いて胸の中」の仕草本当に好きすぎて、一生やってほしい。
落ちサビ映えすぎでしょ。どこか切なさのある仕上がりになっているように思います。
ハートビート口ずさんでるの好きポイントMAX、K点越え好き好きの舞を踊って差し上げましょうか?
5.Melty night
からのglowツアーで予習済みの特殊イントロ。眠れない夜の幕開けです。
チルな雰囲気と紫の艶やかな照明がアコースティック空間にマッチしていていい夜だ。ジャズみたいな感じがいのりさんの”やりたい形”に限りなく近い雰囲気かも。
あの、ヴァイオリンってそんなウクレレみたいに弾けるんですね…
この空間がMCで仰っていたゆったりとした空間を体現しているように思います。
おはよう、すきだよ、おやすみ \オレモー!/
-MC2-
ここですよ。ありがとう町長。ああああああああああああああ!!!
31列にいた町民です。本ッ当に、ありがたい話を聞けました。
目の前のことに精一杯だった水瀬さんが、今は比較的余裕をもってアーティスト活動ができていることが本当になんか、嬉しいです。そういう意味では自分と向き合う期間(パレオトピアの世界観やん)の中で出逢えたglowという形良かったなあ。コロナ禍もWANの悔しい思いも全部、無駄じゃなかった。熱望して待望にして切望していたアコースティックライブも叶えてくれてありがとう。
とりあえずオススメされたので私生活でアコースティックやります。3回も名前呼ばれちゃった。贅沢過ぎた時間。当日はビビりすぎて話してはったことの記憶飛んだので配信人残ってくれてよかった。まちのスタッフに感謝永遠に。
というか読ませていただきますね~って全員に行ってるの優しすぎますでしょ。女神?
にゃんちーさんの新幹線の件、やさしい~っていのりちゃんとみっちーさんがハモっててニヤニヤ。
ほんですまりさんのイナゴの話なに?????いいキャラしてはる。ほんまに。
絶対王政いのりまちで実験的な制御型ペンラしてほしい。
みっちーさん、ネガティブないのりさんに対していつも「”私(=いのりちゃん)”を観に来てるんだよ」って伝えてくれるのほんとうにいいリーダーすぎる。上司になって。
おばちゃんとじっじーさんへの雑フリも仲の良さがあってのこと。いのりバンド本当にあったかいよ。
他のおたより、町内生放送で呼んでくれそうだよね。
6.三月と群青
聴いたことのあるクラシック音楽からスタート。
アンケート1位はどの曲なのか。イントロではすぐに予想がつかず、聴きなじみのあるフレーズがきた瞬間に悟るあの瞬間好きだった。
演奏はすまりさんとおばちゃん。ピアノとヴァイオリンが切ない歌詞を引き立てていました。
「かーなわない」というアレンジもよかったですね。
必要な音だけがあるアコースティック空間では歌唱の感情移入部分がより際立っていて声優アーティストさんにこそ映える舞台ですよね。
落ちサビ前のクライマックス感すごいし、そこからボーカルが全面的に出る落ちサビ。
藤永さんの描かれる楽曲に登場するセリフパートも感情がのっていて胸がぎゅっとなりました。
7.HELLO HORIZON
からのギターソロ。孤高のギタリスト感ある。ちょっとショッキングなサウンド。
これは予想つかんですわ。リトルシューゲイザーだと思っちゃいました。
こういうロック曲こそアコースティックアレンジが映えると思っている委員会の会長をしてることで話題の僕ことボクでございます。次回作にご期待ください。
1番の最後、伸ばしてるの良すぎか????そしてバンメン全員が合流。アレンジの幅がひろくて自由度が高いのもアコースティックの醍醐味かもしれません。
ハローイエスで腕を振る仕草好きです。SAツアーのWell Wishing Wordで巻き戻せナイッてしてたのに似てる。
落ちサビの静寂良いなああ。
パーカッションの音聴いてると、ここも鈴もってたら演奏に参加できそうだよね。
-MC3-
歌う側も音源と違うよね、歌いこなしてるの凄いよ。
なんか最近の歌唱のさ、楽曲をものにしている感すごい。手足のように繰ってる。
楽曲を通して見せたい世界を届けてくれる水瀬さん、好きです。(N回目の告白)
8.ココロソマリ
限りなく音をそぎ落としている空間。感情の乗りがやばい。しかも本人作詞やから余計に。多くのオタクの涙腺を刺激したのではないでしょうか。
家族を大事にしているいのりちゃんだからこそここまでの感情の分厚さというか、表現の幅が歌唱を通して伝わるよね。
歌われるたびにたくさんの感情を吸収していっている楽曲の一つ。
アコースティック空間にふさわしい温度の楽曲かなと思います。座って静かに聴いてじんわりとぬくもりが伝わりココロがソマったひとときだった。
変わることを厭わなかったいのりちゃんがいるからこそ今があるんかな~
何度聴いても最後の「大好きだよ何度伝えたら」のところグッとくるな。
9.旅の途中
後半に持ってくるの反則級につき。お便りよまれて、リクエスト曲も採用されていい人生だった。もう思い残すことはある。Innocent flower聴くまでは。
サビ前リズムに合わせてトコトコするのかわいい。
というかね、あの、『旅の途中』ってリリースされた頃はまだアーティスト活動始まって数年ってところやって、まだまだ活動も旅の途中だよね。でもこの道を、自分の信じた道を歩き続けるよっていう文脈で歌われた曲やと思うんやけど、どこかやっぱり、レール敷かれている感じがしてて、迷って本当の自分求めて、葛藤の果てに等身大を見つけた今の水瀬いのりが歌ってるのってかなりなんかエモくて。かなりたくさん時間この道を歩いてきて、時に自分と向き合い続けた結果、自分の”やりたい”と思える在り方を見つけたというか、転換期を迎えてアーティスト活動第二章に入ったけど、それでもまだまだまだゴールまで遠いし、地図(=正解)なんてないし、旅の途中なんだよっていう雰囲気を醸しているような。なんかここからもずっと旅は続いていくんやなあって、思う。うまくまとまらんけどニュアンスで読み取ってください…言葉って難しい。
でも何より「最後は笑っていれるから」で笑顔で晴れやかな表情なのが答えかなって。あれからかなりの時間が経ったけど遠回りも悪くないって、そう思えているといいな。
本当にこの景色がみられてよかった。『旅の途中』大好きだ。
あと旅の途中は個人の人生に照らしても歌詞が刺さる刺さる。なんだか自分は平凡な大人になっちゃったなーって思う。これでいいのだろうかって思うこともあるけど、それぞれの道の正しさなんて誰も知らないから。って前向きになれる曲でもある。
同じ空間で音楽を愉しめる幸せ噛みしめてる。
ハーモニーで満たされるって言われた瞬間「それはヤバいやろ…」と声出ました。
MCで次歌う楽曲匂わせるの好き。
10.harmony ribbon
最後はこの曲。この楽曲こそたくさんの場で歌われ、みんなでハーモニーを作り上げて結束を固めてきた曲。水瀬いのり最初の大団円曲であり、ラララ…のコールで会場が一体化することで話題。これほどのデカい感情もってる楽曲が2ndシングルなのヤバすぎ。
虹の雨上がりが照明で演出されてるの芸が細かすぎ。
1番はゆっくりで最後に余韻を持たせつつ歌い上げ、2番からバンメンの奏でる音色が前面的に出てきて壮大になるの、良かったな…アコースティックアレンジという顔も知ることができてうれしい。
ツアーの最後とかだといのりちゃん感極まって泣いちゃうこともあるこの楽曲ですが、今回はすごく笑顔で歌っていたのもよかった。
生物(なまもの)としてのライブ空間を大事にしている水瀬さんと一緒に同じ場所でハーモニーを通じて最高の時間を共有できたことに感謝。配信で声が乗っていたのもよかった。全力で手を振っている31列のオタクが一瞬だけ見えます。
全力で声出して届けたいよね。ありがとう。
アンコール声出すかみんな迷ったと思うけど、アコースティックはしっとりと手拍子が良かったと個人的には思う。
ツアーのお知らせもぬるっとしてて面白かった。ツアー毎年やってくれるの当たり前じゃないって思いつつも来るやろ、と思ってしまうの、すまないだよ~
「先の話はいつでもできるから今この時間を大切にしましょう」って言葉、良い。
ファンクラブの数の話、相変わらず謙虚だけどそういうところがみんな好きでついて行ってると思う。
En1.Lucky Clover
いのりまちの楽曲。そう思ってくれてるのなんか嬉しい。僕らだけの楽曲だ~!
出だしゆっくり静かなのから始まるのいいよね。アコースティックやみつきになるなあ
最後の楽曲はバンメンの隣まわるのいいよね。みっちーさんとこで笑顔で体揺らしてるの見ると泣ける。本当にあったかくていいチームなんですよ。好き。いのりバンドなくしてライブはありえない、ってくらいに大事なチーム。いのりさん本人と、バンメンと。そしてファンとでつながる空間。これからも大事にしていきたい。
ここで改めてソロパート。ありがとうね、いのりバンド。
そしてボーカル、いのり町長。誰一人かけてもこの空間はできなかった。奇跡みたい。
タンバリンもいいアクセントになっていましたね。
まさに最後まで駆け抜けたWonder Caravan!いい旅だった。最高に楽しい時間でした。
アコースティックライブ、本当にいい空間すぎたね。挑戦してくれてありがとう。
挑戦して良かったと思えていることがうれしい。
次いつやるか分からないけど。いつか来たるその日まで待ってます。
あと31列って言ったのボクのためです。ふふ。
いかがでしたか。
配信観た直後というのと深夜で言葉
でもこれもファンとしての、僕の等身大なので。精一杯の思いを文章に込めることができた気がします。
読んでくださりありがとうございます。
おやすみなせ。