人生は選択の連続

 突き詰めて行くと、人生は常に二択なんですよね。

 するか、しないか。


 ABC三つの中から一つ選ぶ、三択のように見えるけど、Aを選ぶか選ばないか。Bを選ぶか選ばないか。の積み重ねです。


 なりたい自分を考えるときは、二択を繰り返して削ぎ落としていくと、だんだん形が見えてきます。



    

プラスアルファはいらないのです


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ヴァイオリニストになりたい

 なるかならないかの二択です。


 では、どんな、の部分で考えてみます。


 ヴァイオリニストとして収入を得たいか得たくないか。

 ソロで活動したいかしたくないか。

 ヴァイオリニスト以外の仕事をしたいかしたくないか。


 そこには、自分自身の本心からの二択しかないのです。



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ヴァイオリニストとして収入を得たいし、ソリストとして活動してみたい。ヴァイオリン以外の仕事はしたくない。

 これで、専業のヴァイオリニストになって、ソロ活動して食べていきたい。

 というイメージが固まってきたわけです。


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私がそんなふうになれるわけない

 という「思いこみ」は二択には必要ないのです。


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なれるならなりたいけど…

 と思うなら、なりたいのです!!

 

 シンプルな二択の結果を足し算するだけ、で考えてみましょう。


 確かにタイムウェーバーは潜在意識のスクリーンショットを取ってくれますが、自分の中の「思い込み」が強すぎると、その結果を素直に受け取れないこともあります。

 まずは、自分への二択を繰り返して、考えを整理していくことも大事なのです。