・マナーがない・良くも悪くもずっと子ども
初対面で
「結婚してるの?」
「子どもは?」
「なんで独身なの?」
「なんでそんなに肌黄色いの?」
「身長いくつ?」
「体重いくつ?」
「クリスチャン?」
などの質問を投げかけてきます。きっと悪意はなく、良くも悪くも純粋に疑問に思ったことは口に出してきます。でもこちらから答えに詰まりそうな質問をすると「Anyway~」とはぐらかしてきます。
文化的教養ゼロ?
・プライドは一流、中身は三流
彼ら彼女らは宗教の話がだーーーいすき!個人的統計だと、男の人は政治の話、女の人はクリスチャニティーの話が好きな傾向。
こっちの人たちって「何が本当に正しいか」っていう考えよりも、自分が最初に選んだ立場を絶対に変えたがらない人が多いです。
明らかに間違ってるってわかってても、それを認めないどころか、むしろ必死に正当化してくる。自分が間違ってるって認めるのが嫌なんだろうなと思います…。
間違いを指摘しようとすると、冷静に話し合うどころか、もういい!とヤケになったり、ひどい時は脅されたり、侮辱されたりすることもあるし、偏見に満ちた考えや教えがありきたりに転がっています。
・家族第一すぎて、他人には冷たい
家族との絆が強いのは別に悪いことじゃないと思う。
むしろ良い面もありますよね。
でも、フィリピンだとそれが強すぎて、例えば仕事で「みんなに平等にサービスを提供すべき立場」の人が、自分の家族とか知り合いばっかり優遇する、っていう場面がけっこうあります。
この一見すると小さな忖度が積み重なって、大きな政治の腐敗とかにもつながってるんじゃないかなと。知らない人には無関心だったり、時にはすごく冷たかったりする人も多くて、何か見返りがないと他人に親切にしないっていう傾向もあります。
・知的な人や進歩的な考えが受け入れられにくい
これは宗教がすごく強い国だからっていうのもあるかもしれないです。
頭が良くて物事を深く考える人とか、社会の問題に対して疑問を持ってる人が、むしろ変人扱いされたり、浮いてしまうことが多い。
秀才な人は馬鹿にされたり、突出すると足を引っ張られたり。
成功なんてすると Crab mentality (フィリピンによく見られる集団的心理) で邪魔されます。
賢い政治家もいるにはいるけど、そういう人たちも結局は大衆に合わせて、あえて“わかりやすい”意見ばかり言うようになっちゃう。だから、根本的な問題を解決するより、短期的な成果ばっかり求めるような社会になっちゃってます。
・人口増加の問題
これは昔の世代の考え方が影響してると思います。
たくさん子どもを持つことで、老後にその子どもたちが自分を支えてくれるって考えたり、「子ども=収入源」っていう保険的な感覚があるそう。
あと、性に対してオープンなわりに、避妊とか家族計画をちゃんと考える人が少ないのも気になります。
痩せて飢えたストリートチルドレンが土曜日の昼間から交通量の多い大きな道路で物乞いをしているのを見ると心が痛みます。
そういう時は、お金じゃなくご飯をあげましょう。お金をあげても親や指示された大人に搾取されます。どこに行っても宗教色が強い割の大きな矛盾を目にすることに辟易とします。
・強いルッキズムと劣等感
特に女性の美しさというスタンダードは凝り固まっていると思います。肌が雪のように白くてスペインの血を引いたような美女がもてはやされます。
白人至上主義。
街中にはBleaching Soap (脱色石鹸) なる恐ろしい名前の物や、ホワイトニングの化粧品が溢れています。美人じゃないと就けない職も多いです。
日本のアナウンサーが美人揃いなのと似ていますが、フィリピンの"美"という基準で揶揄われたり、差別される場面はよく目にします。