HSPでもママでも
『自分が主人公の人生を』！
Happy Life to You✨
こんにちは。
HSPで元臨床心理士
現在は人生セラピスト&アーティストの
Minakoです。
HSPの特徴が現れるのは
何歳ごろからだと思いますか？
「三つ子の魂百」まで
というように
3歳ころですでに人の本質は
外から見てもわかるくらい現れているものです。
私は年中から幼稚園に入園したんですが
この頃どんな子だったかというと
ハタから見ると
「周りに押されてしまう
おっとりした子」
でした。
家では２歳上の姉についていく形で
仲良く遊んでいて
幼稚園では声をかけてくれる子と
一緒に過ごしている。
今思うと
自分がどうしたいよりも
周りや環境にどう適応するか？
で生きていたように思います。
周囲の人の感情をいつでも24時間
感じ取ってしまうので
それに対応していると
自分の気持ちがどうしても
後回しになってしまう
という感じです。
「自分はHSPだ」と感じている人は
思い当たるのではないでしょうか？
そんな自分の特徴に
幼稚園児ながら気づいたエピソードがあります。
絵の具を使って
お絵描きする時間がありました。
当時から絵を描くのは大好きだったので
その時間がすごく楽しかったのを覚えています☺️。
先生が「おしまいの時間ですよ〜」と
声をかけると
みんな一斉に片付け作業に入るわけですが
洗い場の数が足りないので
長蛇の列ができてしまいます。
「並んでるの、やだなあ。
遊ぶ時間が減っちゃうし」
って思ってました。
それである日
先生の様子を伺いながら
「そろそろ声かけをしそうだな」
というタイミングを見計らい
みんなより一足早く
片付け作業に入りました。
そのおかげで
「はい、おしまいの時間ですよ〜」
のかけ声と同時に道具を持って
洗い場へ一目散！
がさつで勢いのあるタイプの子達も
すごい勢いで走ってきますが
出足の早かった私が先頭をいく！
が。
洗い場に到着目前で
こんなことが起こりました。
「絶対に一番に洗い場に着きたい！！」
そう願う他の子達の感情が
どんどんと自分の中に流れ込んでくる。
勢いのいい洪水みたいに。
それと同時に
「私が一番に水道を使っちゃったら
今すぐ使いたい！って走ってきている
他の子達がかわいそう」
という気持ち。
すると途端に足が止まってしまい
あっという間に後続の子達に
抜かされる私。
結局
長蛇の列に並ぶことになりました。
順番待ちをしながら
「われながら、何やってるんだ？？
せっかく早く準備したのに
抜かされて並んでるなんて馬鹿みたい😞」
そう思いながらも
「自分が一番！！」
って威勢よく行動できない。
いったいなんでなんだろう？？
そんなモヤモヤした気持ちになった自分を
すごく覚えています。
当時の自分に話しかけられるならば
「それはHSPだからだね
こう対処するといいよ」
って教えてあげたいです笑
このように
HSPらしさはあなたが記憶のある頃から
きっと現れていたのではないでしょうか？
お母さんやお父さん、兄弟に聞いてみたら
いろんなエピソードが出てくると思います。
他者の視点から見ると単に
「おっとりしている」
「慎重なタイプ」
くらいに映っていたでしょうが
自分の中では
この幼稚園の時の私のように
とっても複雑な気持ちがあったはず。
いかがでしょうか？
何か記憶が蘇ってきましたか？
取り残された感情があったなら
ぜひしっかりと感じてあげて
浄化してあげてくださいね。
今日もあなたの
幸せを心から願っております🌈
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