多田修平選手 講演会

 

いかがでしたでしょうか?

このイベントの担当ではなかったが、専門家として私がやる羽目になりました。

やるからには「いいもの」「価値あるもの」にしたい。

 

一般生徒600人がメインだから、途中で寝たり、だらっとした雰囲気になるのが怖かった。

そのため一昨日からパワーポイントを作成した。

ポイント選定するにあたりいくつか考えた。

①4Rとは

②多田選手の成功

③ウサインボルト選手

④サニブラウンと本校リレーチーム

⑤東京五輪の失敗

⑥多田選手の現状 怪我

⑦一般高校生に向けてアドバイス

⑧陸上部の活動

これらのポイントをちりばめた。

結果はどうであったか?

 

私のトークショーーと感想をもらったが、

生徒の雰囲気をよくするために必要な笑いや楽しさ、陸上って楽しい、すごい、リレーは自分たちもやっている、などできるだけアプローチするようにしたので、そんな状況になってしまった。

 

一般生徒が楽しく陸上を理解する、自分の高校生活や今後にヒントを少しでももらえれば、成功であったと感じる。

君たちはどう感じましたか。

 

3年生の4人にも照明などの準備を手伝ってもらった。感謝!

体育科の先生方は、「良いものにする」という気持ちから、

演台や花、会場設営を工夫して行ってくれた。雰囲気を出すことができた。

 

「良いものにする」ということは労力のかかること。

結果としてうまくいかないかもしれない。

しかし、前向きに努力することで、次の展開が待っている。

 

競技と同じようなものだ。

いろいろ考えて前向きに進むことが大事だということ。

考えてもらいたい。