大倉集古館で開催中の「特別展 芭蕉布 人間国宝・平良敏子 喜如嘉の手仕事」を観てきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

芭蕉布とは、亜熱帯を中心に分布する植物・芭蕉からとれる天然繊維を原料とした、沖縄を代表する織物です。

 

第二次世界大戦後に消滅しかけた伝統技法を復活させたのが、平良敏子さんです。

2000年には、その功績により人間国宝に認定されました。

 

彼女が本島北部の小さな村「喜如嘉」に設けた工房では、手織りの透けるような風合いの織物が、織られています。

 

 

実は、芭蕉布の帯を持っています。

とても高価な帯ですが、友人のお義母さまの遺品の芭蕉布の帯をいただいたんです。

 

 

 

 

 

 大雨でなかったら、この帯を締めてお出かけしたかも?

 

 

 

 

お土産は、喜如嘉の芭蕉布で作られたマース(塩)が入っている袋(^。^)

手仕事の芭蕉布で作られた1点物です。

 

 

 

 

 

 

 

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