夫と映画「太秦ライムライト」を観に行きました~音譜



太秦の「日映撮影所」に所属する香美山清一(福山清三)は斬られ役ひと筋の俳優人生。
しかし、若者向けの作品の波にのまれ、出番を失いつつあった。

ある日、新人女優のさつき(山本千尋)と出会った香美山は彼女に往年の女優たちの面影を感じ、殺陣の稽古をつける事に。
香美山の指導のおかげでチャンスをつかんださつきは、スター女優としての道を歩んでいく。

時が経ち、主演を務める事になったさつきは、すでに引退した香美山との共演を熱望する・・・。




ストーリーは、ストレートです。なんのひねりもありませんが、時代劇や殺陣って、日本の文化なのね・・・大事に継承していくべきだわ~と素直に思いました。

東映京都撮影所の殺陣儀技術集団「東映剣会」に所属し、“日本一の斬られ役・5万回切られた男”の福本清三さんが初主演!

確か、ラストサムライに出演されてましたよね・・・。



ヒロインは、世界武術大会優勝者の山本千尋さん!なるほどただの可愛い女の子じゃあなかった・・・。


亡くなった京都の叔父は、大学生の時、太秦で時代劇のエキストラのバイトをしていました。
馬に乗れたので、ちょっとギャラが良かったんだよ~と嬉しそうに話してたこと、思い出しました(*^.^*)