今日は「旭化成」のチャートを分析します。（2023/7/17）
長期視点
上は普通チャート。
下は対数チャートです。
2013年頃から現在にかけ、大きな三尊を描いています。
最近は右エッジの下落トレンドで推移。
右エッジの作り方を見ると、上昇に比べて下落はダラダラとした感じ。
つまり、買いに比べて売りが弱い印象。
三尊を否定して上に行くと思っています。
対数チャートを見ると、赤いトレンドラインが長期的なサポートになっています。
直近はちょうどサポートライン上にあり、三尊を否定していくなら今が底かな、という感じ。
逆にここを明確に割れていくようなら、まだまだ下落が続くと思います。
短・中期視点
上が週足。下が日足。
どちらも普通チャートです。
週足チャートを見ると、長らく続いた下落トレンドのレジスタンスラインをブレイクしています。
長期の対数チャートのサポートライン付近でもあることを考えると、ここからの反発が期待できます。
日足チャートを見ると、逆三尊を描いています。
現在は、右上がりの黄色いトレンドラインをサポートに上昇中。
ここを割れるまでは上昇が期待できます。
戦略
三尊を否定して上昇すると考えているので、基本はロング。
日足をみると、現時点でサポートライン付近なので、週明けに暴落してなければロング予定。
ここを割れたら一旦カット。
様子を見て再度ロングを検討。
上値目処は三尊のエッジライン。
長期的には最高値更新を期待しています。
対数チャートで赤いトレンドラインを明確に割れたら静観。
下値目処は三尊のネックラインですね。
上昇への期待は高いものの、予想に反した動きをした場合はルールに基づいて損切りしていこうと思います。
今日の分析は以上です。
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※本ブログはわたしの個人的な解釈です。
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