今日は「宝ホールディングス」のチャートを分析します。(2023/6/25)
長期視点
2013年から3年間レンジで持ちあった後、上に抜けて高値更新。
コロナショックではレンジの安値をヒゲで抜けるも、実体では抜けず。
その後再び上昇も前回高値を超えられず、現在は下落トレンドの中での持ち合い中。
2017年から右肩下がりの逆三尊を描いており、時間軸的にもそろそろ上か下かの方向性が決まると思っています。
短・中期視点
ただし上ヒゲをつけていて、実体では1年前のレンジ高値を超えていません。
目線はやや上としつつも、今後の動き次第ではダマシとなって下げてくる可能性も否定できません。
今後の注目点は月足がどう確定するか。
月足が実体を大きく残して確定するなら上目線。
長い上ヒゲを作ってきた場合は下落を考慮に入れての上目線。
戦略
持ち合いを上抜けたため、基本はロング。
短期の押し目を狙っていきたい。
安全に行くなら、月足の確定を見てから判断するのがいいと思います。
月足の実体で1年前の高値を超えてくれば買い。
今の上昇が止まった場合、短期的には三角持ち合いのサポートを割れるまでは上目線。
そこを割れた場合は、逆三尊のネックライン付近でつくるテクニカルを見て判断します。
今日の分析は以上です。
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※本ブログはわたしの個人的な解釈です。
投資は自己責任でお願いします。