今日は「SBIホールディングス」のチャートを分析します。(2023/06/04)


長期視点



2012年に底をついてからは、上下に大きく動きながらも底値を切り上げている。
長期的には上昇トレンド。
ただ値幅が大きいで、大きな含み損を抱えるリスクがある。

短・中期視点



2018年に直近高値、2020年に直近安値をつけてから、3年ほどダラダラと持ち合い中。
上のトレンドラインは月足で機能している。
週足で抜けてもダマシになるリスクがあるので注意。


短期的に見ると、ネックラインを切り上げる形で三尊を形成している。
三角持ち合いが続くと仮定すると、今後は値動きがさらに小さくなっていくと予想される。

戦略

持ち合いが続いている間は、短期トレードがいいと思います。
下は三尊ネックラインやサポートライン、
上は三尊エッジラインや斜めのレジスタンスライン
を目安にトレードするのが良いかと。

長期投資ならもう少し下がるのを待つか、月足でレジスタンスラインを越えるのを確認してからエントリーするのがいいと思います。
値幅が大きいので、今エントリーすると大きな含み損を抱えるリスクがあるからです。

含み損ならいいのですが、上昇トレンドが終了してしまう可能性もあります。

今日の分析は以上です。
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※本ブログはわたしの個人的な解釈です。
投資は自己責任でお願いします。