昨日はたくさんの念力お送り頂きありがとうございました。
皆様週末如何おすごしでしょうか?
minaraisiです。
さー今日のテーマは
「minaraisiと世界平和 序章 ~スウェーデンの旅~ その2」
え?その1っていつ?
と思われた方は↓コチラでもお読み下さい。
http://ameblo.jp/minaraisi/entry-11260792663.html
(`Δ´)誰だ!今頃その2を書きやがってって言う奴は。。。。
僕がヨーロッパに初めて降り立ったのは
ドイツのフランクフルト。
初めての、海外、初めての一人旅
初めての電車、初めての外人、
まーとにかく初めてづくし。。。。
ホテルのドイツ人と喧嘩になったり、
泊まるところが無くて、浮浪者に話しかけられたり、
まーいろいろあったのですが、
本題とそれるからドイツの話はこれくらいにして、
その3日後今回の旅の目的地スウェーデンに降り立つんです。
スウェーデンでの目的は
スウェーデンの先進的福祉を肌で実感すること。
なんだけど、
初めて行ったスウェーデン。僕の感想は。
「オシャレ過ぎ」
インターネットなんて無かったので
スウェーデンの情報なんてさっぱり入って来ないんですよ。
旅行雑誌にも、ヨーロッパで一括りにされていて
スウェーデンなんて1/4ページ程度だったり。
とにかくどんなところか全く知らずに行ったのは事実。
当時の日記にも書いてあるけど、
とにかくイケメン、美人が多過ぎ。
日本のアパレルに置いてあるマネキンみたいな人が
町を歩いてる。
女性の身長は僕より高いし、
青い目で、ブロンドで、着ている服もかっこいい。
スウェーデンの百貨店見たいなところで、
マネキンだと思っていた物が動き出した時には
本当にびっくりした。
そして、町はヨーロッパによくある石畳なんだけど、
町の中心にメーラレン湖という川みたいなのがあるから
それがまた良い。
町は旧市街と新市街に大きく別れていて、
旧市街は魔女の宅急便のモデルとなった町と言われている。
ノーベル賞の授賞式があるのも、旧市街?じゃ無かったかな?
(ウル覚えで、調べる気が無い)
新市街はデザインがとにかくオシャレ
スウェーデン家具がまだ流行るか流行らないかの時だったけど、
家具や雑貨の色や形には衝撃を受けた事を覚えている。
海外の町が想像出来ない人は
人口を想像すると分かりやすいかも
スウェーデンの人口は950万人
首都ストックホルムは約80万人
意外と少ないんでしょ。
でも、日本の都市の人口を見ていても100万人くらいが
一番コンパクトで、オシャレな町になりやすいんじゃないかって思う時がある。
で、僕はというと
たどたどしいスウェーデン語でコミュニケーションに挑戦するも
ほぼ100%の人達が英語を喋れるということがわかり
驚きで最初の1日呆然とした。
数ヶ月間、スウェーデン語を勉強したのは何だったんだろうか。
スウェーデンの日本語辞書がないので、
英語版の辞書を買ったのは何だったんだろうか。
僕に必要だったのは、英語の辞書と英語の勉強だった。。。。
そんなこんなで、旅人が最初にするのは宿探し。
僕はメーラレン湖に浮かぶ船をホテルに改装した
なんともオシャレな宿を定宿として暮らす事になる。
朝のビュッフェではキャビア、サーモンが食べ放題なんだが
当時の僕はこのツブツブがキャビアである事を知らず
生まれて初めてのキャビアは、スウェーデンで知らずに食べた
ツブツブで美味しい奴!
という結果になるのです。
そして2週間ストックホルムに滞在する事になるのだが、
まーここでいろんな人と出会う。
現地のソーシャルワーカーと話をしたり
魔女の宅急便のスウェーデン字幕をした人の家に泊まったり
聾者で僕と同じ様に現地視察に来た夫婦と筆談で言い合いになったり
全く見ず知らずのモナリザ一家の家に泊まったり
ストックホルム大学のクラブパーティーに参加したり
日本大使館に押し掛けたり、
現地の日本食レストラン毎日ただ飯食べさせてもらったり。
まー今考えてもびっくりするくらいの人に会ったし、
こんだけの人と会えて、さらに、何にもしてないのに
優しくされるたり、可愛がられるのは僕の特技だな~と思う。
今でも、これにかなり近い状態かもしれない。
いろんな人は僕に優しい。
それぞれの出会いとそれぞれの話をしていると
半年くらい経ちそうなので、割愛させて頂き、
僕がストックホルムから離れるきっかけとなる
事を書こうかと思う。。。。。。いつか。
それでは、皆様ウコイサーレカ♪
金輪際お会いする事は無いかと思いますが、お元気で。
【全く関係の無い写真シリーズ】
皆さんの念力届いてますよ~