<限定記事「ミサコとの一夜」を執筆中ですので、順番はのちほど整理します>


飲み会の翌日、待ち合わせに少し遅れて登場したサトミは、
明るい日差しに負けないくらい、まぶしかった


昨夜の飲み会の話にはなぜかお互い触れず
他愛もない会話をしながら、試写会の入場待ちの列に並ぶ
途中、華やかな装いをした芸能人を見て周りの人が歓声を上げるのを横目に、
2人の周りだけは時間が止まったようだった



映画はラブ・ロマンスにジャンルわけされる透明感のある映画
制作費もキャストも豪華だったが、内容的には前評判ほどではなかった
しかし、サトミは真剣なまなざしでスクリーンを見つめていて、
ふと左を見たとき、その瞳にしばし、目を奪われた



そして映画のクライマックスに近づいたシーン
主人公が生きるか死ぬか、という場面のところで、
サトミminaquaの手を握り締めてきたのだ