皆さん、こんにちは
ミナ美容外科です
今日は、前回に続いて、鼻の再手術の理由について
院長が直接説明していきます
前回では手術結果の程度が問題になる場合について説明しましたが、
それは機能的にはトラブルがなく、形の問題です
しかし、副作用や間違った手術法で手術後に鼻が曲がったり、
鼻の穴が非対称になる方もいます
本当に鼻が曲がった場合には、
真ん中に合わせて曲がったのを矯正しないといけません
こういう場合には鼻孔の非対称が伴うことが多いです
プロテーゼがまっがった場合もありますが、
鼻の中で全般的な鼻の軸が曲がってしまい、
鼻筋から丈夫に直して矯正します
もともと顔が非対称の場合は完全な改善は不可能です
顔が非対称の場合、鼻も非対称なのは当然です
それで手術をすると、非対称がより目立ってしまうのです
鼻が曲がっているというのは、鼻だけを見るのではなく
顔を軸を沿って見ないといけません
手術後に鏡を見ると、目と鼻の間が少し
曲がっているように見える場合がありますが
顔を全般的に見て軸に沿っているのかを確認し、
そう見ても非対称の場合、周辺組織もまた矯正して
より目立たない方法で手術を進行しています
手術過程で非対称になることもありますが
手術後に管理がしっかりできていなく、
時間が大分経ってから来る方もいらっしゃいます
プロテーゼが曲がったり、動いたり、
ギブスをしても注意しないといけない時期に
手で触るのは鼻を曲げる行為なんです
せめて1ヶ月は触らず、そのまま経過を見るのが
再手術を避ける方法の一つです
最後に、一番残念な場合は拘縮、炎症です
内部組織が拘縮を起こして鼻が縮めるのを拘縮と言います
拘縮が生じる理由が大体炎症によることです
炎症が生じる理由はやはり医療人の役割が大きいです
手術が衛生が最も大事ですが、清潔に行われなかったり、
プロテーゼがきれいではないと拘縮が生じます
また、喫煙による拘縮です
手術をしてから最も危険なのは喫煙です
喫煙が健康に及ぼす影響は累積の概念ですが
これは血流循環を下げ、炎症に対して弱くなるので
手術後に管理がしっかりできていないと拘縮が生じやすくなります
喫煙と飲酒は傷跡がまだ直っていない時には避けた方が良いです
拘縮が完全に進行される前に鼻筋や鼻先が赤くなったり
炎症のような感じがし始めます
初期に適切な対処すると拘縮を防げますし、再手術にも繋がりません
病院に来て適切な治療をすると拘縮で再手術を受ける必要はありません
手術後1週間が最も重要です
再手術になる理由は手術直後1週間以内に現れることが多いです
1週間は触ったりせず、病院にちゃんと来て治療を行わないといけません
鼻の再手術になる最も大きな理由はやはり自己管理です
触らない、喫煙と飲酒もしない、病院でしっかり治療する
この三つだけをちゃんと守ると
副作用や拘縮による再手術は滅多にないことです
鼻再手術の理由はここまでです
ミナは副作用のない手術を行うために衛生、清潔に気を使い、
再手術に繋がらないように正しい手術方式で手術を行っております
現地相談会のお知らせ
入国制限が4月まで続くため、5月に延期することになりました。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。
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