私は音楽療法士ではありますが、
普段は都内の児童養護施設で児童指導員として働いています。
児童養護施設とは、虐待や養育困難など、様々な事情があり親と暮らせない子供たちが生活している所です。
そして児童指導員は、そこでの子どもの暮らしをサポートする役。
普通の家庭のお母さんやお父さんの仕事と言った方が分かり易いかもしれません。
日常生活の中では、ダメな所、出来てない所が目につきがち。
ついつい口うるさくなってしまいます。
自分の心に余裕がなくなれば、
ついついきつい言葉が口をついて出てしまいます。
子供たちからも刃物のような言葉が飛び出して
大の大人なのに傷つくことだって少なくありません。
でも、きっと私がここに居ることは意味があることだと信じています。
子供たちに
生まれてきてくれたこと
ここまで生きぬいてきてくれたこと
そして、今ここにこうしていてくれること
色々な意味を込めて
「ありがとう」と心から言える自分でいたいのです。