日本にコロナがやってきた時、

生活がガラガラと変わっていくことに着いていけなかったわたしは『うつ病』と『パニック障害』になった。



あれからもう4年ほど経っているのに心の病気が良くなっている感じはしない。心の状態に波があるので、日々の生活は色々工夫しているけどかなり大変。



何の前触れもなく「死にたい!!!もうやだ!」ってなったり、呼吸がしづらくなったり、突然身体が動かなくなったり……症状をあげたらキリがない。突然涙も出るし。



夫が仕事に出かけると家に1人でいることになるので、突然死にたくなったら『わたしは生きるんだ!!!」と思いながら、病院からもらっている頓服の薬を飲んで寝ます。薬を飲んで寝るとちょっと気持ちが切り替わるみたいでわたし自身マシになるのです。これは人と一緒に行動していても同じで、頓服の薬を飲んで、寝れそうな状況にある時は寝ます。


わたし本当にめんどくさいと思います。一緒にいる人も大変です。でも、そうでもしないと私も色々大変なのです。



これでも気持ちが収まらない時ってあって。

夫が仕事へ行ったあと、自分の母に「つらいよ、死にたいよ」とLINEで言ってしまったことがあります。今思い返すと産んだくれた母にそんなことを言うなんて…本当につらい、かわいそうなことをしてしまいました。


すると、LINEと電話が来て、

母に「自分の娘がどういう風にしたらラクに生きられるかいつも考えている。生きてるだけでそれでいいの」って言われたときの母の声色は忘れられません。本当に嬉しかったし、泣けました。



わたしの親を絶対悲しませない、

『わたしは生きる』


これがわたしの親孝行。

私の親孝行

 

 

 

 

 

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