映画「となりの怪物くん」、仕事帰りに観てきました。いいストーリーでしたね。引き込まれていく感じです。青春ものですが、大人な感じの映画です。これからご覧になられる方々も多いと思いますので、詳しくはお話ししませんが人間の葛藤が描かれています。登場人物それぞれの言葉に重みがあって、頷けるものばかりでした。人間模様をみせてくれる映画です。

そして本作品に親しみを感じるのは、自分たち家族のそれぞれに接点があることです。自分は勿論カナやんの楽曲。嫁さんは会ったことがある佐野史郎さん。そして息子はガールフレンドと行こうとしていた神戸のビーナスブリッジです。不思議な縁を感じます。

カナやんは、随分以前に本作品を観ているんですね。そして「アイラブユー」がうまれました。サビの部分にカナやんの感想が盛り込まれているのが分かります。エンドロールで「アイラブユー」を聴いて改めて思いました。「流石だな、カナやん」って。カナやんだからこそ、ふさわしい歌詞ができるんですね。

そして、映画を彩ったカナやんの楽曲5曲も素晴らしかったです。本作品の制作スタッフさん、監督さんは、なかなかのカナやんフリークですね。選曲がバッチリなんです。本当にそれぞれのシーンにピッタリですね。「おっ、この曲を選ぶか」という感じです。カナやんの歌も主役になっているんですね。

お薦めの作品です。皆さんもぜひ。