大きな男士一枚一枚のパネルと合わせて感想を呟いていきます。

展示を見てない方は閲覧非推奨です。

また全ての男士のアップはなく粟田口+他と独断と偏見の刃選になってますのでご了承ください。

画像は顔部分のみですが感想はイラスト全体になりますのでそちらもご注意ください。

※一期さんのみ煩いくらい長いです。

 

 

 

 

 

展示は音や見せ方に拘っていてイラストをさらに情緒あるものにしていました。

それぞれのイラストの展示場所にあった雰囲気作りが細かく灯篭の船や砂利の道、月のテーマでは舞台になっていて迫力がありました。

男士の紋の配置も見ていて拘っているのが凄く分かりました。

 

 

三振の夕日をバックに蛍の一枚絵。包丁くんを見てるお兄さん組も微笑ましい…

 

提灯の色鮮やかな景色に二振が連れていってくれてるような暖かさと頼もしさを感じました…

 

淡い青緑の空間に水面に反射する花火と上空の花火を見ている三振が綺麗でした…

 

真っ暗の中提灯の炎がパチパチ弾ける色が綺麗で後藤君の髪色に映えていました…

 

提灯の毛糸の束が瞳の色と髪色の二色になっていて幻想的でした。

 

稲穂と蛍の淡い色合いが暖かく秋田くんの優しさを感じました…

 

花火の色使い、海の清涼感が対比していて乱君そのものを感じました…

 

暗い道を虎君と数珠丸さんと歩いていて提灯二つの明かりが淡く百鬼夜行のような畏れを感じました…

 

鳥居と鬼灯の赤が薬研君の黒を引き立たせて妖艶さが増してました…

 

花火の反射が瞳に光を灯していて灯りのテーマを凄く感じました…

 

オレンジのスカイランタンが物吉君の願いをイメージしているんだと思うと暖かさと強さを感じました…

 

背景の美しさ、歌仙さんの鮮やかさが素晴らしくとても記憶に残りました…

 

暗い世界のあの世かこの世かわからない場所に一本の蝋燭が小烏丸さんの畏れを感じました…

 

鬼灯の赤と朱色が二振を淡く暖かい色で包んでいて優しい空間でした…

 

ランタンの幻想的な風景に謙信くんの瞳の鮮やかさや小豆さんと亀甲さんに光が反射してるのも綺麗でした…

 

日向君の赤と鬼灯の朱色が儚げで瞳の青に芯の強さを感じました…

 

 

 

(↓少し感想が多いです)

 

鬼灯の大きさが鬼丸さんの強さを感じて背景が真っ赤に燃えているようで神聖さを感じました。

水の中にいるのは鬼灯の「鬼」を意識して火鉢の鬼を退治した逸話からきているのではと感じると凄く好きですね…

ひたすらに格好良い…。

 

蛍と明石さんの組み合わせで色々考えさせられます。

水辺に足を入れているのは蛍丸君の所在の憶測から来ているんでしょうか…

艶っぽいんですよね…。

 

大倶利伽羅さんと長谷部さん。

長谷部さん目線ですがこれは宮津灯篭流しでしょうか。伊達家にも灯篭流しの逸話があるそうです。

穏やかな表情は死者に弔いの思いを込めているからでしょうか…。

 

満月と鶴丸さん。逸話や由来になるものを調べてみましたがよく分からず、花鳥風月、縁起物や鶴の恩返しから来ているのでしょうか。

鎖や髪の線が細かく繊細でizumi先生の絵がひしひし伝わってきます…。格好よく綺麗で儚い…。

 

まず蛍を寄せ付ける神聖な空気があるのか付喪神だからなのか彼が持つオーラそのものなのかわかりませんが蛍の黄緑が反射するように瞳にも若干緑が反射しています。

いつものように唇のキューティクル、後今回は睫毛に注目してみていただきたいですがこの一本一本確認できる拘り。

彫りが深い。まさにロイヤル。王子でも過言では全くない品の良さがわかる佇まいと穏やかな表情。

体格全体を見て分かる胴体の厚みでわかる男性らしさに腰に行くにつれて細さが際立つスタイルの良さ。

そして皺が身体にフィットする隊服をこれでもかと見せつけてきて非常に艶麗。

また今回で新たにわかったのは刀と隊服と瞳の金色は全て別の色ということ。瞳の色はどちらかというと本体に近い黄色がかっていて隊服は赤みがかっていること。今回も袖口からグレーのシャツは確認できませんでした。

シキユリ先生の貴重な背景にも是非注目して頂きたい。髪の塗も綺麗で本当に全部好きですね…。

複製原画を12/20まで楽しみに待ちたいと思います。タペストリーも欲しい。

 

 

総じて男士はみんなイケメンでハンサムなので是非現地行ける方は行ってください…。

一期さんの色使い見てきてください。睫毛が凄い。