仕事や家事の合間に…ちゃっかりスリム!「ながらエクサ」まとめ
薄着の季節がやってくると、鏡を見て「もう少し引き締まった体だったらいいのに……」なんて思いますよね。しかし、食事制限やエクササイズを始めても、いつも三日坊主……なんて方も多いのでは? そんな方にこそオススメしたいのが、何かのついでにできる“ながらエクサ”です。
今回は『美レンジャー』の過去記事から、ながらエクサをまとめてご紹介します。通勤しながら、仕事をしながら、テレビを見ながら……普段の生活の中で、少しだけ意識して体を動かしてみましょう。気づいたらスリムになっているかもしれませんよ!
ポヨポヨ!「ふりそで二の腕」に効くながらエクサ
過去記事「本気で脱フリソデ!通勤中もデスクでも“まだ間に合う”二の腕痩せ習慣」では、たるんだ二の腕を引き締めるながらエクサをご紹介しています。
座りながら・・・二の腕撃退エクサ・プロセス
(1)頭の後ろで肘を曲げ、反対の手で肘をグーッと内側に引き寄せる
(2)そのままの状態で、肘を引っ張っている方向に体を倒す(上腕二頭筋からわき腹あたりまで、刺激されているのが感じられるように)
一時間に一度、左右交互に取り入れると、血行促進や筋肉への刺激になるそうです。
通勤しながら・・・二の腕撃退エクサ・プロセス
(1)吊革をつかみ、腕をできるだけ後ろに引く
(2)余裕のある方は、力こぶしをつくるように二の腕に力を入れる
「全身・太もも」を引き締める!ながらエクサ
過去記事「プヨ肉…そろそろヤバイ!ズボラでも続く“ながら引き締め運動”Best3」では、全身と太ももを引き締めるエクササイズをご紹介しています。
テレビを見ながら・・・インナーマッスルを鍛えるエクサ
(1)うつ伏せになり腕立て伏せの形になる
(2)そのまま肘から下を床につけ、腰を持ち上げてキープ(お尻が上がらないように、足先と腕だけで体をまっすぐ支えましょう。手はこぶしにしてもOK)
家事をしながら・・・太ももを引き締めるエクサ
太ももの筋肉をほどよく引き締めるなら、やはりスクワットが一番です。脚だけでなくお尻や背中なども鍛えることができます。
スクワットの形はみなさんもご存知かと思いますが、正しい姿勢で行わなければ膝を痛めてしまったり、逆に変に筋肉がついてしまう場合があるため、ポイントをいくつか見ていきましょう。
【正しいスクワットのポイント7つ】
(1)膝を曲げたとき、足先より膝が出ないようにお尻を突き出す
(2)足は肩幅、もしくは少し狭いぐらいでOK
(3)膝とつま先の方向を同じにする(内側や外側に入らないように)
(4)背中を丸めない・反らない
(5)あごを引かない
(6)意識するのは足の内側の筋肉
(7)体を上に上げるとき膝は伸びきらない。伸びきる前にまた腰を落とす
手の位置は頭の後ろで組む形でも、前にまっすぐ伸ばす形でもいいでしょう。“30秒行ったら1分リラックス”を1セットとし、3~5セット行ってみてください。
電子レンジを使う間やお湯が沸騰するまでなど、日常のスキマ時間に続けてみて。
今回ご紹介した“ながらエクサ”は特別な道具やウェアも必要なく、「やろう!」と思ったときにスグできます。まずは自分のペースで始めてみましょう。
06/24 08:30
美レンジャー