ダイエットしなくても…-3kg!? 今すぐホッソリ「着やせテク」まとめ
夏が近づき、薄着の季節になってきました。「痩せておしゃれを楽しみたい!」と思っていても、体重を落とすのはラクではありませんよね。「運動も食事制限も苦手~」という方もいるはず。
そんな方のために、『美レンジャー』の過去記事から、“痩せ見えが叶う着こなしテク”を紹介。運動を頑張ったり食べたい物をガマンしたりしなくても、スタイルアップできますよ!
ポチャ子必見!「全身ホッソリ」テク
過去記事「見た目で…速効-3㎏!ポチャ子も小柄女子も“スラッと着やせ術”」では、誰でも痩せて見えるテクニックをお伝えしました。
(1)Iライン効果を取り入れる
シャツや薄手のカーディガンなどを羽織る際は、ロング丈や膝丈のものを選び、前のボタンを開けて着ましょう。
また、羽織りと中の洋服はコントラストの差があるものを選びんでください。バイカラー効果により、縦長のIラインが強調され、スラッとした印象になります。
(2)アクセントは上に持っていく
視線はアクセントがあるところに自然と引き寄せられるので、小物を使うならネックレスやニット帽など、できるだけ上の位置に。重心が上がり、スタイルアップ効果があります。これは、全体のバランスが取りにくい背が低めの方にもおすすめです。
(3)縦ストライプ柄でIラインを強調
縦ラインは着やせ術の基本です。縦ストライプ柄は、それだけで着やせ効果あり。またプリーツ幅の細いプリーツスカートも同様の効果があり、小尻に見せることもできますよ。
「お尻デカ子」回避テク
ワイドパンツやスカンツなどのボリュームのあるボトムスがトレンドです。「裾広がりなシルエットが、下半身をすっぽり隠してくれる」と思いきや、コーデによっては余計にお尻が大きく見えてしまう場合も。
過去記事「げっ…お尻デカッ!“ガウチョパンツで下半身おデブ”緊急回避テク5つ」では、そんなデカ尻を回避する着こなしテクをご紹介しています。
(1)ロングカーデやジレを羽織る
さらっと羽織るだけで気になるお尻をカバーし、全体のシルエットの縦ラインを強調してくれるので細く見えますよ。
(2)長めトップスの前だけインする
ボトムスにガウチョパンツのようなボリュームがあれば、トップスはタイトにまとめるのがスタイリングの基本。しかし「お尻周りが気になって、タイトなトップスは着たくない!」という方は、ふんわりとした柔らかな素材で、丈が長めのトップスを選び、フロントだけをインしてメリハリをつけて。これでお尻が隠れます。
(3)帽子をかぶる
目線をお尻から逸すため、上にポイントを持ってくるのも一つの方法。髪の色に近いカラーの帽子をかぶると、背が高く見え小顔効果も。
(4)ダークカラーのボトムスをチョイス
ボトムスをダークカラーにするのは下半身カバーの鉄則! スタイルアップのためには、ネイビーやブラックなどの暗めの色を着ましょう。
(5)ヒールを履く
ボリュームのあるボトムスを着ると、下半身が太く脚が短く見えてしまうことが……。下半身ぽっちゃりさんは、必ずヒールを履きましょう。
スラ~ッと「美脚」に見せるテク
過去記事「目からウロコ!ちょこっと意識するだけで美脚に見える簡単なコツ」では、“ちょこっと意識するだけで美脚になれる”、簡単テクをご紹介しています。
(1)パンプスは足色と同系色のものを
足と靴の色を統一することで足と靴の境目が見えにくくなり、目の錯覚から脚が長く見えます。素足、ベージュのストッキングなら肌の色に近いヌーディカラーを、黒などのタイツをはく場合はタイツと同系色のパンプスを選びましょう。
(2)七分丈・アンクルパンツで足首を見せる
パンツスタイルのときは、メリハリを意識しましょう。脚のパーツの中で特に細い足首を一部だけ見せることで脚全体がほっそりと見えます。七分丈のパンツやアンクルパンツを選んだり、裾をロールアップしましょう。美脚効果だけでなく、“こなれ感”も演出できますよ。
服や小物を選ぶとき、ちょっとしたポイントを抑えるだけでスタイルUPして見えるんです。ぜひ、コーディネートに取り入れてみてくださいね。
06/09 07:30
美レンジャー