バルセロナへ行くのには、直行便はありません。したがって、旅には乗り換えが必須になります。

過去には、KLM利用でアムステルダム、エールフランスでパリ、ブリティッシュエアーでロンドン、アリタリアでローマ乗り換えを経験しました。

西ヨーロッパ経由だと、例えばパリ経由の場合、最初のフライトが約12時間。その後さらに、2時間。

飛行機の中で10時間以上というのはなかなか辛く、西ヨーロッパの空港は大きなハブ空港になっているケースが多く、乗り換えも遠いことが多々あります。

そして今回、初めてフィンランド航空でのバルセロナへ。

北欧経由の良いところは、ヘルシンキまでの最初のフライトが約9時間。その後、バルセロナまでは約4時間。

9時間で乗り換えられるのは、体力的にはかなり楽。
空港もさほど大きくないので、乗り換えも楽です。

サービスはというと、普通です。

フライトアテンダントは、丁寧です。

食事は、はっきりいってイマイチです。食事にはあまり期待するものではないので、しょうがないでしょう。

その点、KLMやJALの食事はベターです。

KLMはHotel Okuraと提携した日本食があるし、JALもSoup Stockと提携した食事がありますが、個人的には日本食の方が断然ベターです。


ビールは、日本のビール1種(なんだったか忘れました)とフィンランドのビールがあります。
ちなみに、JALは日本のビールが4種類ぐらいあった気がします。
 

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これは、最初にだされたランチ。
日本食としてだされたのがエビカツ丼。とてもまずかった。

 

 

 

 

 

 

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着陸前の食事は、ペンネ。
この時は、料理選択しなし。
よく飛行機で食べるレベルの味です。

 

 

 

 

 

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フィンランド空港に近づいていく飛行機からの写真。
どんより、曇り。

 

 

 

 

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空港のオブジェ。

 

 

 

 

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空港には、フィンランドならではのマリメッコショップや、ムーミン、フィンランド食器店もあり、2時間の乗り換えには十分の大きさ。

バルセロナに行くのに、2時間の乗り換えというのも、なかなか高得点。
空港内に無料のwifiもあり、値段との折り合いがよければ、また利用したい航空会社。

ちなみに、JALマイレージカードを持っていますが、今回の旅では25%分のマイレージがたまりました。
航空券のお値段は、出発3日前にフィンランド航空HPから予約、4/19-5/9の日程にて、105,000円ぐらい。
その他、西欧系航空会社が同時期に13 - 15万円ぐらいだったので、なかなかお得でした。