久しぶりのブログです。

スペイン人の夫との共同作業で、新しくスペイン料理レシピのブログを別に作りました。

minamo-kitchenのブログは、運営していた料理教室の情報をメインとしていましたが、旅の話や、レストラン情報など、かなり情報が煩雑になってしまったので、レシピブログはあえて、別のブログにすることに致しました。

新しいブログは、夫との共同作業になり、夫の母(私の義母)も巻き込みながら、本場のレシピをお届けしたいと思っています。

いつか、3人でスペイン料理のレシピ本を日本で発行するのが、私たちの夢です。

1週間に2レシピをアップロードするのが目標で、9月にはスペインに里帰りするので、その際には義母からしっかりスペイン料理を習って来る予定です。


新しいレシピブログはこちら⇒http://ameblo.jp/barcelona-tokyo/


スペイン料理ブログ




最初の記事には、スペインのホームデザート「アロス・コン・レチェ(お米の甘いミルク煮)をアップロードしました。

日本で簡単に手に入る材料で、簡単にできるデザートです。

アロス・コン・レチェのレシピはこちら⇒http://ameblo.jp/barcelona-tokyo/entry-11881984635.html


アロス・コン・レチェ



どうぞ、新しいレシピブログの応援、よろしくお願い致します。

 

カディスは、スペインの歴史的に重要な意味を持っている街です。

19世紀のナポレオン・ボナパルトの時代、カディスはスペインにおいてフランスの侵略に対抗できた数少ない街の一つです。

街の中の建築を見ると、アラブぽいタイルを見かける反面、フランスぽい、植民地風(コロニー風)の白い柱などをアパートエントランスに見かけることも多くあります。



せっかくの新婚旅行だから、ロマンティックな時間を。

カディスで最もエレガントかつロマンティックな場所は、ここかもしれません。

長い歴史あるカフェですが、天井が高く、内装がヨーロッパの宮殿みたいです。

 

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ちょっとマダム風ローカルや、カディスにしては珍しいワイシャツを着たサラリーマン(たぶん、かなりエリートだと思います)がランチなどしています。

ちょっとラックスでロマンティックな空間です。

 

 

 

 

 

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メニューも、どこかスペインぽくなく、ドイツ風アップルパイや、レモンケーキなど、外国(スペインからみて)のケーキぽいです。

全体的に若干高めではありますが、普通のカフェにはないようなドリンクメニューもあります。

これは、桃がはいったミントティー。

 

 

 

 

 

 

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バルセロナで、こういうカフェは知りません。

もしかしたら、マンダリンレベルのホテルならあるかもですが、ローカルレベル(ちょっと高いですが)で、こういう場所、本当にないです。

なので、バルセロナにもないようなカフェでの時間は、とっても充実で、ステキな思い出になったのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
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おはようございます!

スペインの代表的な朝ご飯の1つを紹介します。

 

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チュロスをチョコレートドリンクにつけながら食べる、リッチなスペインの朝ご飯。

このチョコレートですが、ココアとかのレベルではありません。

ほんとに、どろっとしていて、ソース状態です。

飲むというよりは、スプーンですくいながら、食べるチョコレートドリンク。

これが、チュロス(スペインの揚げパン)によく絡んで、美味しいのです!

 

 

 

 

 

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バルセロナでは、チュロスとチョコレートが食べれるお店は、ほとんどありません。

その点、マドリードの方が、この朝食、良く見かけることができます。

一方、新婚旅行で訪れたカディス(Cadiz)、こちらでもチュロスは良くみかけます。

とくに、このマーケットの広場に面した、このお店。

ローカルでいっぱい。

私も、1週間の滞在中の半分以上を、ここでチュロスとチョコレートの濃厚な朝ゴハンを。

この場所の良い点は、マーケットに面した広場にあるので、テラスから人の動きを見るのが楽しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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全体的にバルセロナに比べて、割安感あるカディス(Cadiz)。

チョコレート、1.5ユーロ。
チュロス、1,3ユーロ。
合計2,8ユーロ。


一方、バルセロナにある数少ないチュロスとチョコレートのカフェでは、両方で2倍ぐらいのお値段になります。
しかも、カディスのチュロスは皿から溢れるばかりの大盛り!


食べ物は、全てに割安感があり、そしてローカル感もあり、これも私がカディスに大満足した理由の1つ。

 

 

 

 

 
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実はスペインは日本に次いでマグロ捕獲量が多く、 消費量も日本が1位で、スペインが2位です。

この南スペインの海ではマグロ捕獲量が多く、日本に輸出するほどなのです。

なので、皆さんが食べるマグロは、スペインからやって来た可能性も大。

実は、私はカディスに行くまで、そんなに日本に輸出しているとは知りませんでした。



ほら、街には大きなマグロのオブジェ。

マグロがシンボルになるぐらいに、マグロで潤っている街なのです。

 

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カディスから日帰りで行った町、バルバッテ。

この日、遠くに見えた船は、日本の漁獲船とのことでした。

 

 

 

 

 

 

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カディスの市場、魚売場は本当に新鮮です。

バルセロナと違うのは、マグロを取り扱うお店がすごく多いことと、鮮度がすごく良い!そして、バルセロナより割安。

正直、バルセロナでのマグロは、日本人からしたら食べられた代物ではありません。

お店を選べば良いマグロも手に入るかもしれませんが、私が見たマグロの多くは、今にもドリップがでてきそうな赤身。

でも、カディスでみるマグロは角がしっかりしていて、新鮮そのもの。

魚介類を取り扱っているのに、市場に魚臭さがほとんどないのです。



たくさんあるマグロ取り扱いのお店の中でも、このお店は格別でした。

一番高いけれど、脂たっぷりの大トロの塊を、扱っていて、地元の人も結構、購入していました。

 

 

 

 

 

 

 

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私たちは、1週間、アパートメントを借りていたので、キッチンがあります。

この一番高いけれど、一番品が良さそうなお店で、大トロの塊を購入。

300g(2cm厚さ 10cm*20cmぐらい)の切り身、約13ユーロ。
1500円位でしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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アパートに戻り、中トロとアボカドのタルタル。

そして、大トロの刺身盛り。

中トロは、別のお店で買いましたが、こちらも安かった。

 

 

 

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意気込んで食べた大トロ。

神戸ビーフみたい!

でも、脂が多過ぎて、2切れ目でお腹いっぱい。

3切れ目は、もう脂を食べているとしか思えなくなってきて、ギブアップ。

やっぱり、中トロぐらいが一番、美味しいかも。



なかなか、大トロお腹いっぱい体験を日本でするのは難しいと思います。

カディスなら、お手頃にマグロ大トロ三昧が楽しめますよ。

カディスで日本人観光客はほとんど見ませんでしたが、日本人にはかなりヒットする場所だと思います。

だって、魚介と美味しいマグロがあれば、それだけでも、かなり魅力的ですよね。

 

 

 

 

 

 
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1週間の滞在中、3回ほど通ったバルがあります。

3回も通うほど、惹き付けた理由は?

1、雰囲気
2、値段
3、もちろん味!

こちらのバルは大人気。

夜9時頃は、人でギュウギュウです。

レストラン部分(テーブル席)とバル部分(立ち飲み、座り心地悪いスツールあり)があるのですが、このバルオンリーなタパスメニューが安くて美味しい!

コスパがめちゃくちゃ、いいのです。

だいたい3~4ユーロぐらいの小皿と、数々のサンドウィッチ(小ぶり)メニューがあります。




こちらは、マグロの煮込み。

カディスはマグロが有名ですからね。

ジャガイモがくっついてきますが、ソースとからめながら、頂きます。


オリーブは無料でくれる小皿。
 

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これは、レバーの煮込みだったかな?

煮込み料理が結構、多いです。

ここでも、ジャガイモ。かなり、お腹にたまります。

 

 

 

 

 

 

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カディスでよくみかけるサメ料理、サメのフリッターです。

サメのお味は、クセのない、さっぱりとした白身魚です。

フリットしてある衣に塩分があり、淡白な白身と良く合う。

夫は、このフリッターが好きだったよう。

私は、もともと白身魚の揚げ物は、パン粉フライであれ、天ぷらであれ、フィレオフィッシュであれ、あまり好まないので、まあまあです。

昔から、魚のフライに食事をする楽しみを見いだせない、、、、




フライの左にある料理、見えますか?

デーツ(なつめやし)にベーコンを巻いて、軽くオーブンで焼いたものです。(もしかしたら、店によってはフライパンかも、、、、)

これ、料理教室で習い、衝撃の感動の味!

作り方はいたってシンプルなのですが、この食材の合わせ方が衝撃。

デーツの甘さと、ベーコンの塩分がたまらない。

デーツの中にアーモンドを入れると、クランチーな食感も加わり、完璧な黄金比率です。

私の友人にこの料理をだすと、みんな目が飛び出そうなぐらいに感動する。

本当に、目から鱗の黄金率のタパス料理!

 

 

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左はサルモレというスペインの冷たい野菜のスープ。

ガスパチョに似ていますが、こちらの方がクリームぽくて、より強い味がします。

ガスパチョは飲むサラダという感じですが、こちらはポタージュ風。

味とテキスチャーが濃いだけに、パンとよくあう。

このスープとパンだけで立派な食事にもなります。

赤いのは、ハモンのトッピング。

ガスパチョもサルモレも、このハモンのトッピングが良く合う。



右は、青カビのチーズを用いたソースの肉団子。

普通はトマトソースなのですが、このお店ではチーズソース。

いやー、濃い味だった。

肉団子はスペイン語で、アルボンディガスと言います。

 

 

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このお店は、安さと美味さのコスパ良さで大人気なので、人で賑わう雰囲気も大好きでした。

カディスに行ったら必須のお店です。

 



 

 

 
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カディスに行くと言うと、スペイン人に絶対言われるのが、「ペスカディートフリト食べれるね!」

スペイン語でペスカードは魚介。フリトはフライ。
要するに、魚介類のフライです。

そう、南は海からの新鮮な魚介類がたくさん。

多くのレストランで、それらをフライにして提供しています。



カディス到着初日の夜。

長いマドリッドから5時間電車の旅。

夜のお散歩に、カディスの先端にある灯台までお散歩。
 

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さあ、その帰り道、レストランで賑わう通りを発見。

通り一面のテラス席。

レストランの前には客引きぽい店員もいたので、最初は観光客用レストランかと思い、あまり良い感じはしませんでした。

が、食事をしている人のプレートを覗き込み、レストランの雰囲気を覗き込み、明かりが奇麗にロマンチックな雰囲気も漂う通りでカディス初日の食事をすることに。

知らないレストランを選ぶ時の、私と夫のセオリーがあります。

店員が、店の横でタバコをすっているお店は信用しません。

店員の集中力がないし、なんだかいい加減な感じがすることが多く、実際にそういうレストランではあまり良い経験をしたこともありません。

 

 

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直感を使って選んだレストラン、席について間もなく、レストランの上に住む女の子が降りてきて、母親からの伝言を店に伝えて、お持ち帰り注文しています。

お、これは良い兆候。

ローカルな意見が一番、信用できますね。


こちら、ホタルイカのフライ。

バルセロナでも食べれるタパスのお店がありますが、このお店は、揚げ方なのか、衣のミックスなのか、べちゃっとせず、衣の付き具体も、薄すぎず厚すぎず、本当に絶妙なちょうど良さ。

 

 

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これは、カディスらしい魚介。

チョコと呼ばれる、イカみたいな魚介類です。

イカは柔らかいけれど、これは歯ごたえがあり、私は断然チョコの方が好き。

イカフライはそんなに好きでないけど、この歯ごたえあるチョコは私好み。

 

 

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これは、スペインの大きなししとう(青唐辛子?)の揚げ物。

バルセロナだと、ピメントン デ パドロン フリットと言って、もっと小ぶりな唐辛子を使っています。

塩は、結晶が大きな「塩の花」を使用するのが通常。

 

 

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オーダーしたのは3皿とワイン。

1皿が、多くて、全部揚げ物だったので、かなり最後は重かった。

でも、1皿があのボリュームで8から10ユーロぐらい。

やっぱり、バルセロナより安い。

カディス最初の夜は、名物ペスカードフリトで始まりました。

実は、この最初の夜が最後で2度とペスカードフリトを食べることはありませんでした。

だって、やっぱり揚げ物だから、重いんだもの。

でも、味(少なくとも、私の行ったレストラン)は、間違いなく、新鮮な魚介を使っていて、衣具合も完璧で美味しかった。


 

 

 

 
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結婚式の後、カディスというアンダルシア州南端の街へ新婚旅行へ。

カディスって、ご存知でしたか?

私は、夫に候補地として提案されるまで知りませんでした。

最初は、スペイン国外のヨーロッパやアフリカに行きたいと思っていたので、スペイン国内旅行にあまり気分が向かなかったのです。

よくよく考えたら、スペインって、魅力的な街や自然がたくさんあるのに、わざわざ海外に行く事もないなと思い直したのでした。

のんびり1週間同じ場所でアパートを借りて過ごす新婚旅行。スペイン人と結婚したのだし、スペインを知るのはグッドプランです。

Googleで検索すると、白い町並みが広がり、海も近く、スペインの歴史の1ページとして重要な街でもあります。



 

スペイン!食べて、旅して、料理して!-カディス
Original photo by Andy R
 

ベニスのように本土から一本道でつながった小島です。

とてもユニークな地形をしています。


wikiによると、当初はイベリア半島の一部ではなく、半島から離れた小島だったと考えられ、土砂の堆積などによってやがてイベリア半島と結びついたそうです。

 
スペイン!食べて、旅して、料理して!
Original photo by Michal Osmenda

 

独自に説明をするのが難しいので、カディスの歴史について、wikiより抜粋しつつ、キーポイントをまとめてみました。

地中海交易で活躍していたフェニキア人が築いた拠点がカディスの起源

フェニキア人によってガディル(Gadir)と称された

ローマ帝国、西ゴート王国の支配を経て、イスラム勢力による征服を受けた


建築や、タイルにイスラムの影響が見られます。

アンダルシアの人は、ちょっと濃いめの顔が多く、顔にもアフリカやアラブの血のミックスを感じさせます。
 
スペイン!食べて、旅して、料理して!
Original photo by Fernando López

 


13世紀半ばにカスティーリャ王国のアルフォンソ10世がイスラム勢力からカディスを奪い、再びキリスト教勢力の統治下におかれました。

その後、カスティーリャ王国とアラゴン王国が合併してスペイン王国が成立したことにともない、カディスはスペイン領となりました。


 
スペイン!食べて、旅して、料理して!-image



 
スペイン!食べて、旅して、料理して!-image
 

以上、簡単な説明ではありましたが、カディスの歴史でした。

街歩きも楽しかったのですが、食べ物も魚介類が豊富で、大満足な旅だっったので、カディスでの食事を中心に、カディス旅レポを綴っていこうと思います。
 

 

 

 

 
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昨日、バルセロナ一番のチョコラティエは、オリオル バラゲル(Oriol Balaguer)という事を「バルセロナでショコラティエと言えば、オリエルバラゲル!その1」で書きました。

私の夫家族では、たびたび、記念日にはオリオル バラゲル(Oriol Balaguer)のケーキを買うのですが、時々、特別演出用のケーキも注文します。

この時は、夫が初めての日本訪問(2013年1月)帰国した時、家族が用意していたケーキ。

大きなチョコレート土台に、ケーキが2つ。
 

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そして、彼の愛犬Pepeが、象られています。

 

 

 

 

 

 

 

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吹き出しは、スペイン語、カタラン語、英語で「ようこそ(この場合はお帰りというニュアンスかも)」と書かれています。

そして最後、KANGEIという日本語。

なかなか、説明できないのですが、夫家族、歓迎をWelcomeという意味で良く使っているのですが、「ようこそ」の方がナチュラルで、歓迎はちょっと違うんだけどな~。と、いつも思っていたり。





最後に、ペペの実物写真を。

 

 

 

 

 

 

 

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かわいい犬です。

日本に移住予定。

 

 

 

 

 





 

 

私の夫家族は、グルメです。

美味しいモノを知っているし、義母は美味しい料理を作ります。

義母は、ホフマンというバルセロナで有名な調理学校で、プロ向けの製菓コースも終了しているので、週末ランチのデザートも、ケーキ屋レベルのデザートがでてきます。

その義母が、週末ランチでも、さらに特別な日(誰かの記念日など)に、買って来る唯一のケーキはOriol Balaguer(http://www.oriolbalaguer.com)のケーキ。


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日本は、有名なパステリアがたくさんありますが、意外にもスペインには少ないのです。

こういうフランスぽいケーキが、少ない。

そんな訳で、数少ない中、一番バルセロナで有名なのがOriol Balaguer(オリオール・バラゲール)

ケーキは素直に美味しいです。

テキスチャーや、素材の合わせが絶妙です。


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ただ、これだけは、良くなかった、、、、。

ボンボンチョコレートの日本の味をテーマにしたコレクション。


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フランス人ショコラティエも、和素材を使うのが、ちょっとはやりみたいで、柚子とか、わさびとか、良く使っていますよね。

ピエールエルメとか、ジャンポール エヴァンとか。

でも、彼らのスイーツは、それなりに違和感を感じなかったのを覚えています。


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このチョコレート、素材は使ったものの、味の調和感、ゼロ!

これ、バルセロナでの販売だったから良かったけれど、こんな品が日本のサロン du ショコラなんかで販売されたら、ブーイング物だと思います。

もし、来年のサロン ドゥ ショコラで、このチョコレートボックスを見かけたら、私は伊勢丹の偽装表示を疑い始めるかも、、、。

オリオルさん、これは、かなり無茶しましたねという、かなり残念なチョコレートボックスでした。







“"

お久しぶりです。

最後のエントリーから、いったい、どれくらいの時がたったのでしょうか?

ネタとしては、盛りだくさんの日々だったのですが、スペインと日本を行き来することも多く、落ち着かない時間を過ごしていました。

今年9月にスペイン人と結婚もし、ブログタイトルも新たに、また少しずつブログを書いていきたいなと思います。

もともと、スペイン料理教室がきっかけで始めたこのブログですが、食と旅のテーマは変えず、世界のキッチンを中心に、レストラン、ワイン、スイーツなどおいしいモノを幅広く紹介したいと思っています。

また、スペイン人と結婚もし、第2の故郷がスペインにできました。
大好きなスペインのライフスタイル、食文化、人についても紹介したいと思っています。


1週間に1エントリーを目指し、コツコツ続けたいと思っております。
それでは、皆様、どうぞよろしくお願いいたします。


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