寒くなってきましたが今日もメダカは元気です。
先日も書いた通り、空き家になった祖母の家に作業場を移し、心機一転これからガンバっていかないとと意気込んでいるのですが、、、
木工という作業ゆえ、電動工具も多く必要なのですが、今回の作業場は築50年ということもあり、コンセントがとても少ないんです。
全く足りないのでコンセントを増設することにしました。
どういう風にしようか考えていたんですが、親戚のおっちゃんが住宅の電気工事屋さんだったことを思い出し、相談しました。
すぐに作業場を見にきて、
「他のコンセントから電気を取るにしては遠すぎる。見た目は悪いけどブレーカーから直で取って、線を壁に這わせて露出型のコンセントボックスがあるやろ?それを壁に付けた方が早いわ。事務所にコンセントボックスの在庫あるし、今日の夜にでも付けとってやるわ。」
とのこと。
「露出型のコンセントボックスって壁にボコッと付いたあれやろ??あれカッコいいやん!最近は
あえて露出型を 付けたりする家もあるくらいやしね!」
とテンション上がる僕。
「あんなのがいんか?わからんもんやなー」
まぁ、もうじき70歳になるおっちゃんにはわかるまい。
インダストリアル系の内装に乗っかることにし、帰宅しました。
夜の10時、「もう付いたし明日来たら使えるぞ!」とおっちゃんからの電話。
朝、意気揚々と作業に入ると、
はっ!! ( ̄□ ̄;)
ちーん…
違うよ、おっちゃん(T_T)
これを見て「最近の若いのはあんなの新築に付けるんか?わからんもんやのー」と言ってた意味がよくわかりました。
「おっちゃん、ありがとね。ちゃんと使えたよ。」
感謝のことばを電話で伝えながらすぐさまホームセンターへ。
ここまでしてもらえたらあとはカンタン。
買ってきた、僕が思い描くコンセントボックスと取り替え、無事イメージ通りになりました(^^♪
年齢差のある人間どうしが物を見ずに会話するとこうなってしまうよってお話しでした。
こちらの作業場で作られた作品はこちら☆→https://www.creema.jp/c/minamo-factory/item/onsale