たいてい、疲れすぎると怒りっぽくなる。その背景には、金がなかったり、仕事が決まってなかったり、無理な予定を通そうとしている「自分」がいる。

「自分」って奴が一番自分でわからない。体は正直だから無理をすれば、病気になって知らせてくれる。

ひどい時は「死」をもって知らせてくれる。

お前、無理して突っ走ってんじゃね~よってね。

あれこれ、人に言う権利もないし、人からあれこれ言われたくもない。

まったくね。

「自分を見つめて」ったってわからないものは永遠にわかりゃしない。

わからないまま、結婚したり子供産んだりしてる。そして、また先生のせいにしたり、学校のせいにしたり、

堂々めぐり。


そろそろやめてえな。人のせいにするの。自分で生まれるって決意して地球に来たんだろう。

なら、責任とって自己管理くらい、しっかりしろよと自分に言う。

顧みて、

自分の親がちゃんとできた人だったかって否。彼らも未熟なままだ。

人が下血してるのに、電話で「よくないね」としか言えない父。嫌いだけれど、彼がまぎれもなく

私の種だ。

誰もが自分のこと、管理できて、自己責任取れたら、戦争はなかったし、

ゴミもこんなに出ないし、いろいろ問題は起こらなかったかも。

すべての責任は、いろいろわからない、「自分」そのものにある。

だから、今、「危ないよ」とか「足元みろよ」と言ってくれるきょうだいや、

先生や友達がいるのは、ありがたいのかも知れない。

その人たちもまた、「自分」をうまくコントロールできなくて、風邪ひいたり、

うつで落ち込んだりしてるんだな。

未熟なぶんは、助けあうしかなさそうだ・・・。