レントゲン写真を撮る理由

 

 

今日のコラム

 

アメリカの歯科医院では、検診で定期的にレントゲン撮影を行い、早期発見•早期治療を徹底していました。

そんな経験があるからこそ、当院では定期健診では定期的にレントゲン撮影をすることを推奨しています。

正しい診断ができるように、レントゲン撮影は角度など一枚一枚、こだわります。

 

 

 

  歯科でレントゲンを定期的に撮影することには、以下のようなメリットがあります。

1. 虫歯の早期発見
レントゲン写真で歯の中の虫歯が見つけることができると、初期段階で治療できます。

早期発見・早期治療により、麻酔なしで治療できる可能性が高くなります。

2. 歯根の状態確認
歯根の状態(歯根の形や長さ、歯根囲の骨の状態など)がわかり、適切な治療計画が立てられます。

3. 歯周病の進行度チェック  
レントゲンで歯と歯茎の境目の骨の減少具合がわかり、歯周病の進行を把握できます。

4. 親知らずの位置確認
レントゲンで親知らずの位置や向きを観察し、抜歯の必要性や適切なタイミングがわかります。

5. 他の疾患の発見  
歯以外の部分(顎の骨や上顎洞など)の異常も発見できる可能性があります。

6. 治療の経過観察
治療前後のレントゲンを比較することで、治療の効果を確認できます。

定期的な撮影により、口腔内の状況を把握し、疾患の早期発見と適切な治療ができるというメリットがあります。

当院では放射線量の少ない最新のデジタルレントゲン撮影機器を導入しています。

 

 

 

南横浜ファミリー歯科

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