こんにちは 院長の仲野です
アメリカの歯科医院で5年間、レントゲンを撮影・読影するお仕事をしていました
今日も小児のレントゲン撮影についてお話をしたいと思います
先日10歳のお子さんの虫歯がなかなか良くならないと治療相談があり、担当の先生と一緒に治療をしました
残念ながら、抜歯になりました![]()
原因は
①レントゲンの診断を予防的に行っておらず、治療開始が遅れてしまった!からです
子供の歯は虫歯が見つかり、歯に穴があいてから治療を開始すると、治療してもなかなか治らないことがあります
治療が終わった後も腫れが繰り返してしまい、抜歯になる場合があります
当院では、検診の時・治療前に必ずレントゲンを必ず撮影します
目視だけでは判断できない隠れた虫歯を発見するためです
南横浜ファミリー歯科では6歳から8歳を目安に奥歯のレントゲンをお勧めしています
このシステム、日本では、まだ導入されていませんがアメリカでは普通のことです![]()
早期発見・早期治療にレントゲン撮影、とても重要です
虫歯、大きくなってしまう前に見つけましょう
お気軽にご相談ください