【フィジカルケァ】

フィジカルケァはエネルギー感覚・第六感を取り戻す ことを促します。

和多志たちの全身を常にめぐっている氣エネルギー。この「氣」には、人間が自ら発する氣のほかに、大地から得られる「地の氣」や、天から得られる「天の氣」があると言われています。中国には、『天地人三才』 という風水の原理があり、『天の時、地の利、人の和』 をとても大切にします。

天の氣とは、太陽や月、空などから発せられるエネルギーで、地球上の新鮮な空氣とともに体内に取り入れられます。地の氣は地下から上昇してくるエネルギーで、地面や天然の食物などから吸収することができる、と考えられています。

いずれの氣も、地球があってこそ存在するものとえいます。地球はそれ自体が偉大な生命体であり、母なる地球が元氣でイキイキとしていれば、和多志たちもその元氣を分け与えてもらえるのです。

バウメディテーション(丹拝功)

バウメディテーション(丹拝功)とは修行僧が、自己の汚れを洗い落とし、魂を純粋にする修練です。

 

手順

1.まっすぐ立って 天地を繋げるイメージをする。(百会から氣運の柱を建てる) 

2.地のエネルギーを感じながら 両手を肩の高さまで持ち上げる。

3.手の平を天に向け 天のエネルギーを受ける積りで大き回して頭上で合掌する。

4.合掌して両手を 正中線にそって胸までおろし お辞儀をする。

5.合掌したまま 跪き、正座。両腕を前に滑らして 地に額を付ける。

6.そのままの姿勢で両肘を立て、掌を天に向け 天のエネルギー受ける。

7.合掌しながら立ち上がる。

  (1から7を繰り返す。)

 

【バウメディテーションの効果】

フィジカル効果

全ての骨と筋肉が自然に全部動くように なっています。

特に濁ったエネルギーの溜まりやすい関節を刺激するのでエネルギーが浄化されます。

目を閉じてすると 片方に偏ることがあります。

これは、骨盤、脊椎、肩、首などが曲がっている、あるいは身体が正しい状態になっていないことから起こる現象です。

この時、曲がる側は緩んでいて、反対側は硬く緊張しています。

現在人の大部分が左右の均衡がとれていない状態ですが、この動作を通して、正常な均衡状態に戻ることができます。 

 

エネルギー効果

バウメディテーションをする時、血液はうずくまると頭に上り、立ちあがると足の方に下がり、氣血の循環が起こります。

胸と背中を通る大きな経絡(任脈・督脈)がスムーズに流れるようになります。

力を抜いた状態でバウメディテーションをすると、血流は毛細血管まで 十分に流れ、力を入れると強く流れるようになります。

バウメディテーションは早く行うこともできますし、普通の速度で、あるいは

ゆっくり行うこともできます。

早く行うと、氣的な感覚は感じられませんが 汗が出て細胞が生き返ります。

普通の速さで行うと、氣が若干感じられます。

エネルギーダンスをするように 氣の感じに乗って行うと、氣的な感覚が全て甦ります。

 

メンタル効果

怒ったままでバウメディテーションをする人はいません。

「伏し拝み、ひれ伏す姿勢」を取り続けると 自然に謙虚な氣持ちになります。

自分にある観念と利己心、慢心、恨みを捨てようという心が育ち平安な心を持つようになります。

 

スピリチュァル効果

マントラ、お経などを唱えながら メディテーションをします。

言霊といわれるがごとく 一語一語の波動を味わいながら内なる律呂を開放します。

また波動を響かせることは 潜在意識へ通じる扉(身体)を開くことになります。

ゆったりした動きに伴う身体意識の目覚めとコアマテリァル(自分で氣づいていない信じ込み、固定観念)への氣付きにフォーカスするハコミセラピー的効果も期待できます。

 

http://brainyogazeze.blog.fc2.com/blog-entry-75.html  

【バウ・メディテーション】より

バウ・メディテーションは、漢字で書くと丹拝功であり「タンペゴン」と読み、「おじぎ瞑想」と言われます。

丹拝功をする時、その目的によってやり方が変わります。

考えや感情が多いときは、わざと早くして考え・感情を止めます。

でも普通は、自分の体を感じながら、特に基本姿勢を守るようにし、丹田にエネルギーが集まるようにします。

そうすると、丹田からバネがのびるようにスッと立つことができ、早く運に乗って楽に動けるようになります。

丹田にエネルギーが集まることを精充と言います。

丹田にエネルギーが集まるには、考えをなくすこと。

そのために基本姿勢を守ります。

精充になると、次は胸の中丹田(第4チャクラ)にエネルギーが集まります。これが壮の段階。

胸にエネルギーのボールができて、このエネルギーを使いたくて使いたくてうずうずするような感じ。

あるいは、感情の浄化が自然に起きて、過去に起きたことについて「あれはあれで良かったんだ」と腑に落ちたりします。

精充と壮のエネルギーは、物質的な質量を感じますが、中丹田から上丹田に集まるエネルギーは精妙で感じることが出来ません。

上丹田にエネルギーが集まるとき、神明になり意識が明るくなります。

否定的な記憶、考え、感情がなくなり、本当の自由を感じることができます。

丹田からバネがのびるように、エネルギーは上に昇っていくので、基本姿勢を守れば、自然に神明になれるトレーニングです。

その中で、自分自身をウォッチングし、否定的な考えと感情を浄化していきます。

考えと感情のことを観念と言いますが、和多志たちの魂は観念という黒くて厚い雲に覆われています。

いつも否定的なことを考え、体も重いです。

でも観念が浄化されてなくなっていくと、魂が明るく元氣になります。

そうすると、魂は自分に必要なことを引き寄せる力を取り戻し、和多志のために用意した和多志だけの人生を歩ませてくれるようになります。

魂を明るく元氣にしてあげるためには、本を読んで知識だけ脳に入れても仕方ありません。

和多志たちは普段、自分の考えや感情の区別をすることなく意識活動しています。

何が考えで、何が感情なのか。

それらが出てきたとき、体はどうなのか。

また観念がなくなった時、自分の心と体はどんな風に変わるのか。

魂が明るい人は、意識も明るく、顔(表情)も明るく、性格も明るくなります。

明るいは全てにつながります。

魂が暗い人は、意識も暗く、顔も暗く、性格も暗いです。

暗いは全てにつながります。

神明・・意識が明るくなる体験を積み重ねると、観察者の意識を持つことが可能になってきます。

現象に振り回されるのではなく、現実を作っていくことがどういうことなのか、

それが自然にわかるようになるといういうことです。

【氣と気の違い】

 GHQに改竄された漢字の一つに「氣」があります。「氣(気) 」は渦巻くエネルギーを意味しています。

 

陰陽の渦巻いて楡若葉かな  高資

渦巻いて玉と光るや楡若葉  高資

An elm with green leaves -

dividing the bough between yin and yang

and spiralling up...       T. Goto

 

せせらぎの氣の渦巻ける茸かな  高資  

節々に気を盈たしてや竹の春  高資

天つ日へ皮脱ぐ竹の氣吹かな  高資

日へ昇る水のけはひや竹の春  高資

 

 「 氣 」と「 気 」の違いは米と〆です。

「 米 」は 「八十八」と書きます。氣は全身から放出されることを示すかのようです。 「 気 」の場合だと、エネルギーを〆(しめる)となり、エネルギーが押さえ込まれているような感覚となります。

ひさかたの天降るなごりの稲穂かな  高資

鳥居へと風の通へる早稲田かな  高資

 

色変えぬ杉や難斗米の実の点る  高資

 大国殿(重要文化財・世界遺産)・大国田道間守ー 場所: 日光二荒山神社

 

 

 

【丹田畜氣のエクササイズ】

下丹田は地球上で生きる和多志たちにとって、物質的なエネルギーの中心になります。センタリングは自分の中心であり、軸です。

丹田が出来る、強くなることで重心がしっかりしてエネルギー的にも、肉体的にも意識的にも安定します。そして地に足がついて、思ったことを現実化するパワーが引き出されます。

センタリングが出来ると、物質界で言う「軸」が出来るだけではなくスピリチュアル的に本質の自分自身に戻る事でもあります。ここでは 筋肉反射テストを使って 自分の下丹田の位置を確認するエクササイズをご紹介します。

【下丹田の位置確認】

二人一組になり下丹田の位置を確認しあいます。テストに使う筋肉は 前三角筋です。

1)テストを受けるものは 両腕を軽く垂らします。

2)テスト担当者は オーリングテストの要領で ストレス反応をチッェクします。相手の垂らした腕に軽く触れる程度で確認します。

3)テスト担当者は「下丹田の位置を確認しても良いですか?」と相手の許可を得ます。

4)テストを受けるものに「お臍から3センチ下」付近を指で押さえてもらい 筋肉反射テストで強くなる反応ポイントを特定します。

5)特定できたポイントが下丹田の位置です。役割を変えてそれぞれ下丹田の位置を確認しましょう。

6)「意趣丹田」と言われるように 下丹田を意識する習慣をつけましょう。

 
『 意 守 丹 田 』

身体のの中心であり、メンタルに影響を与える丹田ですが、その丹田を日常生活の中でいつも心を丹田にとどめておくことを「意守丹田(いしゅたんでん)」といいます。
意守丹田が必要なのは、起き上がりこぼしがいくら倒しても起き上がるように、心を丹田にとどめると、身体の上部にいくらネガティブな考えや感情、外部情報の波風が吹いても、簡単には揺れず、重心をとることができるようになるからです。

意守丹田のはじまりは、呼吸を知ることです。呼吸の状態を眺めながら、自分の体や心の状態を受け入れるようになることから始まります。

 

 丹田呼吸は丹田のうしろ、脊椎側にある命門のツボを通じて生命エネルギーが出入りするとイメージしながら行う呼吸です。丹田に意識を集中して呼吸すると、丹田と命門がひとつになったように感じ、丹田にエネルギーが満ちてくるような感覚が得られるようになります。腹式呼吸と丹田呼吸の差は「丹田と命門を意識する」かどうかです。

 

 生命エネルギーと密接な関連がある丹田の「丹」はエネルギ―「田」は畑を意味します。
私たち人間の「
を集め耕す内丹田」は眉間奥の上丹田、胸の中央にある中丹田、ヘソ下3寸にある下丹田の「3丹田」です。
 

 上丹田は神(しん)を蔵し、中丹田はを蔵し、下丹田は精を蔵す、とされています。 精が充ち、が壮んになり、神が明るくなる=精充壮神明の原理はよく知られている事実です。悟りのためには 先ず下丹田の強化が大事です。
 

 精の字は米と青=食と呼吸を表します。下丹田のは 食べ物と呼吸を通じて得られるです。下丹田が主に肉体の健康を支えていることが解ります。
この下丹田にエネルギーを集め、循環させるために大事なことは姿勢と呼吸です。

 


 

正しい姿勢  ~尾てい骨を巻く~
私たちの姿勢は普段 上の図のように緩やかなS字曲線を描いています。
この姿勢は心身を柔軟に使うには適していますが、エネルギーを溜める姿勢ではありません。

のシステムを作り出すために 骨のS字曲線をJ字の形に創るのが効果的です。 蓄の姿勢を作るには
1.股関節を十分ほぐす必要があります。
2.楽な姿勢で立って 股関節を広げて お尻をそのまま落とし肛門を閉めると(騎馬姿勢)J字が 創れます。

 

呼吸法のヒミツ ~空けると満たされる~
私たちの体内、心のうちには 多くの老廃物、余計な心配や悩み、感情がいつのまにか溜まっています。
食生活や汚染された環境によって もたらされた毒素だけでなく、いらない習慣、ストレス、混乱しそうなほどの情報など・・・
こんな自分の体と心を空っぽにして 本当の自分を見つけることが 呼吸法の最高の目的です。息の仕方は生き方とも言われます。
不安だから、何かにしがみつこうとしたり、求めようとして余計なもので心と体を満たすのではなく 全てを明け渡してシンプルになることこそ 健康で輝く生き方を実践する道なのです。

 

茅葺の涼しかりける内裏かな  高資

片蔭に将門の眼こそ鋭けれ  高資

日盛りや剣璽は闇に眠りたる  高資 

 

石南花に寄り添ふ獅子の親子かな  高資

吽形の獅子石南花を守りけり  高資

石南花の紫立ちて甘露かな  高資ー 場所: 大宝八幡宮

 

https://www.brain-training.jp/archives/3552

【「コア」への意識を取り戻す】

「姿勢とは意識だ」とよく言われます。意識しなければ、重力に従って、姿勢はおのずと崩れていきます。それは、四足歩行から二足歩行へと進化した人間の宿命といえるかも知れません。四足の動物よりも支える足が少ないぶん、骨盤か傾き、腰が曲がり、肩もすくみやすいです。二つの足だけで体をまっすぐに支えるには、四足よりもずっと強い「コア筋力」が必要になるのです。

逆に言えば、ふだんから姿勢をキレイにさせているだけで、大きな運動効果があるということです。骨盤の向きを正しい方向にして、本来の「S字」カーブを描くためには、体幹のインナーマッスルをしっかりと使う必要があります。座っているときも、立っているときも、姿勢を意識すれば、それだけでインナーマッスルが刺激され、立派な運動になるのです。

とはいえ、仕事しているときや、友人とおしゃべりしているときに姿勢を意識するのは簡単ではありません。短時間は意識できても、すぐ忘れてしまうという人が大半でしょう。でも、毎日数分でもいいからインナーマッスルへの意識を呼び覚ます時間を確保できれば、だんだんとキレイな姿勢が身についていきます。

 

丹田畜氣のエクササイズ 横になった姿勢

1.準備

床に横になり両手の親指をおへその上に当て中指を下丹田に置きます。 

尾てい骨を軽くまき、全身をリラックスし 仙骨部位を床にくっつけます。

口を開けて息を吐きだし、体の力を抜きます。

2.畜氣姿勢

足を上げて、膝を90度に曲げて、かかとを押し出します。

足は両膝の間に拳が一つ入るくらいに開き 平行になるようにします。

仙骨部位は床に触れるようにします。

3.運氣の姿勢

つま先を頭の上にあげ、床に触れるようにします。

かかとを押し出し、つま先を掴みます。

両膝を伸ばして真直ぐにし、かかとは押し出して、つま先を掴みます。

つま先に触れることができない時 足首か膝、太ももを持って下さい。

尾てい骨は持ちあげますが 頭は上げません。

肩と胸はリラックスしてください。

身体で一番長い膀胱経絡が刺激されます。

4.畜氣の姿勢に戻ります。

5.整理の呼吸

両足を下ろしながら膝をゆっくり曲げて胡坐を組みます。手を下腹部において、中指を丹田に置きます。床に仙骨部位をつけ、体をリラックスします。
命門から エネルギーが渦を巻いて入り 湧腺から出ていくイメージで自然な丹田呼吸をします。

 

【全身叩き】

丹田叩き

心を集中すると 集中したところにエネルギーが移動します。身体の中心は下丹田です。

丹はエネルギーの意味。丹田はエネルギーの田んぼです。丹田にエネルギーを集めることが元氣の秘訣です。然し日常生活では丹田を意識しがたいのが実情です。

丹田叩きは散らばっている心とエネルギーを 身体の中心である丹田に集めるために行います。

丹田を叩くと、血液が丹田に集まり、氣エネルギーが生じます。明眩現象(体や心がよくなる過程で起こる 一時的な変調)として痣ができる場合があります。

これは腸の毒素が外に出た現象なので 好ましいことです。ご安心ください。                           

手順

1.足は並行、もしくは少し内股で肩幅に開き、膝を軽く曲げる。

2.手のひらを広げた両手で 下腹部を1000回叩く。肩の力を抜き 腕の反動で
  打ちつけるようにする。軽くこぶしを握って 片手で交互に 丹田を打ち上げて
  もよい。

3.叩き終えると 手の平で 腹部を時計回りになでて腸をほぐします。

  下痢氣味の方は 反時計回りになでてください。

4.丹田の前で両手を交差し、広げながら深呼吸をする。

 

手叩き

  労宮穴が開きます。

1.リズムに合わせて 前後、上下で手を叩く。

2.提示した数だけ 心を合わせて一斉に叩く。

3.二人一組になり 足を広げ、背中合わせで立つ。

 ①自分の前面で手を叩き ②上体をねじりながら パートナー間で手を

 叩く。これをリズムに合わせて繰り返します。

4.二人が向き合って呼吸を合わせて

 各自が拍手1回・パートナー間での拍手1回、

 各自が拍手1回・パートナー間での拍手2回、

 各自が拍手1回・パートナー間での拍手3回、とパートナー間の拍手の

 数を1,2,3,4,5,5,4,3,2,1と変えてゆきます。

5.パートナーを変えて繰り返す。 

 

経絡叩き

血管系と神経内分泌系を統合する身体システムを経絡と言います。身体には12の重要な経絡があり、365個のつぼがあると言われます。

 

A.膝で反動をつけながら 以下の部位を50回ずつ叩いていきます。

1.鎖骨の下を拳の親指側で 左右50回ずつ

2.脇腹を両手の拳、小指側で50回叩く

3.胸を両手指先で50回叩く

4.みぞおち、おへそを両手の拳、小指側で50回叩く

5.おへそと下丹田を両手の拳、小指側で50回叩く

6.下丹田の左右を両手の拳、小指側で50回叩く

 

B.四肢の経絡叩き  ~1から8を二回繰り返す~

1.左肩から親指に向けて6数えながら叩き下ろす。親指を6回叩く。

2. 小指を逆の手に6回打ち付ける。小指から脇に向けて数えながら叩きあがる。

  脇を6回叩く 。

3. 反対側 右肩から親指に向けて6数えながら叩き下ろす。親指を6回叩く。

4. 小指を逆の手に6回打ち付ける。小指から脇に向けて数えながら叩きあがる。

  脇を6回叩く 。

5. 足の後ろを 6回で 叩きながら降りる

6. 足の前を6回で 叩きながら上がる

7. 足の外側面を6回で 叩きながら降りる

8. 足の内側を6回で 叩きながら上がる

最後に丹田の前で両手を交差し、広げながら深呼吸をする

 

つま先叩き                       

 つま先叩きには次のような効果があります。

1.つま先を刺激して意識を下の方に降ろします。それ故、上氣した氣運を下げる効果があります。

2.足裏には「全身と連結している沢山の反射区」があります。足の刺激は身体中の氣血循環を効果的にさせます。

3.身体と心がリラックスします。

横になるか 足を伸ばして座った姿勢で、両腕を後ろの床につけて身体を支えて行います。

「両足の踵」を合わせた状態でつま先を打つ簡単な方法です。500回行います。

 

Facebook一指 李承憲(イルチ イ・スンホン)さん投稿記事

ぐっすり眠ったあとは氣分がよく理由もなく笑いが起こります。

体調がよくなると体が笑い、心が笑います。ところが、多くの人は睡眠障害で苦しんでいます。脳は眠るようにプログラムされているのになぜその本能が働かないのでしょうか?

ストレスで脳がオーバーヒートしているからです。

起きているときだけでなく寝ているときも完全には緊張状態から解放されず

体に不必要な力が入っているのです。

よく眠るには、その力が抜けないといけません

脳を活用するというのは不必要な力の抜き方がわかることです。

体の力が抜けて緊張がほぐれるとても簡単で効果的な方法がつま先たたきです。

仰向けになってかかと同士を合わせつま先を開いたり閉じたりしてトントンとぶつけあいます。

最初は少ない数から始めて筋肉や関節に痛みなどがなければ徐々に1000回まで増やしていきましょう。眠ろうと努力しなくても自然に眠くなります。

【全身振り】

 振る運動は心身が最もリラックスしやすい運動です。

 先ず全身振りから取り組んでください。各々20回ずつ行います。

 1。脇から両手を体側に沿って振りおろす。

 2.脇から両手を前に出す。

 3.脇から両手を横に伸ばす、肩の高さで。

 4.脇から両手を上に振りあげる。

 5.腰の高さで身体を左右に捻じりながら 振る。

 6.脇の高さで身体を左右に捻じりながら 振る。

 7.身体を捻じりながら 高く左右にふりあげる。

 8.上から下に振りおろす。 

【毛管運動・金魚運動】

毛管運動

1 手足を体と直角になるように垂直に伸ばし、細かく振動させる。

2 手は肩幅に、足は腰幅に合わせ、足裏は床面と水平になるように。

金魚運動

1 平らな床の上に仰向けに寝、後頭部で両手を組む。

2 足首をできるだけ手前に起こす。

3 魚が泳ぐように「く」の字体に身体を左右に、素早くうねらせる。

【振りふり体操】

1.腕振り

 肩の力を抜いて、背筋を伸ばし、両足をぴったりとじて立ちます。

 腕を真上にあげ両手を組み、掌を天井に向けて、腕を右に軽く

 倒します。次は左に倒します。 リズミカルに左右繰り返します。

2.胸振り

  1と同じように立ち、つま先が開かないようにします。

  両腕を肘で折り曲げ、胸の位置でキープします。

  胸を上半身ごと、左右に振ります。

3.みぞおち振り

  上と同じように立ち 腕を肩の位置で横に伸ばします。

  手首を90度に立て、指先を上に伸ばし、背筋を軸にして

  みぞおちを左右に振ります。

4.腰振り

  上と同じように立ち、ジョギングする時のように手を腰の位置

  で構え 腰を左右に振ります。

5.腕(前方)振り

  足を肩幅に開いて、両足が平行になるように立ちます。

  手を組んで腕を前に伸ばして胸の高さにキープします。

  背筋を中心にして腕を左右に振ります。

6.腕(後方)振り

  5の立ち方で立ち、手を後ろで組んで 肩甲骨がくっつくように

  腕を伸ばし、左右に振ります。

7.足振り

  手は後ろで軽く組み、右膝を上げて、床と太ももが平行な状態でキープします。

  ひざ下を前方に振ります。

  右足も同様にします。

8.ストレッチ

  足を開き、ゆっくり体を前に倒します。

  膝が曲がらないように留意し、体の重心を左右に傾けます。

9.丹田叩き

 

10.腸運動

【腸運動】

人間はは10万kmの血管と60兆個の細胞、100兆個の腸内細菌などの最適なバランスで存在できるそうです。腸のある腹部には身体の血液の60%が集まっています。

腸の健康が、全身の血液循環に大きな影響を与えています。

腸が硬くて宿便が多いと 血液やエネルギーの道が詰まってしまい全身の血行が悪くなります。腸運動は腸を柔らかくし、全身の血行を良くするとともに小腸の 宿便(3kgくらい)を排出します。

従って腸運動は脳に酸素を供給する運動です。

脳には全身の血液の15%が必要です。然し腸が硬いと 酸素の供給が不足して 頭が痛くなります。

 ※参考図書

「腸は第二の脳---整腸とメンタルヘルス」 (河出ブックス) 松生 恒夫 (著)

「心と体を変える “底力” は “腸” にある 腸脳力」(BABジャパン)長沼敬憲 (著)

パニック障害、うつ病は腸のバイ菌が原因」(たちばな出版)西原 克成 (著)

「からだの中の外界 腸のふしぎ」 (ブルーバックス)上野川 修一 (著)

 

腸運動は脳に酸素を供給するための運動ともいえます。
脳には全身の血液の15%が必要です。然し腸が硬いと 酸素の供給が不足して 頭が痛くなります。
腸運動は、「第二の脳」といわれる腸を刺激し、便秘や冷えなどのトラブルを 改善する健康法です。
腸運動は色々な体位で行います。ここでは九つの体位を紹介します。「腸を引っ張って力を抜く」の繰り返しです。呼吸とは関係ありません。

 ①だけ200回、あとは100回ずつ行います。 
 

①正面を向いて立つ。足を肩幅に開く。 脚先は並行(足先が外に向くとエネルギーが漏れ、内に向くと緊張する)尾てい骨をそのまま下に降ろす感じで膝を軽く曲げる。
②正面を向いたまま 上半身を左に捻じる。
③正面を向いたまま 上半身を右に捻じる・
④右膝をつき左股関節を90度開き、左膝を直角に立てる。
⑤左膝をつき右股関節を90度開き、右膝を直角に立てる。
⑥胡坐で座り、両手を組んで、腕を上にあげる。
⑦獅子のポーズで背中の力を抜く。
⑧寝て両膝を立てる  ⑨寝て両膝を立て、腰を持ち上げる

【人のエネルギーフィールド】

 オーラと呼ばれる「人を取り巻くエネルギーフィールド」は、多重構造になっていますが、はっきりした境界を持たず混ざり合って存在します。 

ダンワールドでは 人のエネルギーフィールドはフィジカル、エネルギー、スピリ チュアルの3つのボディから成ると考え、それぞれのボディのエネルギーセンターを 内丹田と呼びます。
エネルギーセンターのハート(第4チャクラ・中丹田)には、魂が宿り、エネルギーを司るとし、そのエネルギーが 宇宙に偏在するエネルギーから 共振、共鳴する エネルギー(情報)を引き寄せ、スピリチュアルボディを形作ると考えます。

望ましい宇宙のエネルギーを引き寄せるには、エネルギーフィールドの浄化、肉体の浄化が必要になります。
ヒプノセラピーでは人のエネルギーフィールドは下図のような構造になっていると考えます。 肉体の形成場(青写真)である、エーテル体は、それより高次のアストラル体、メンタル体、コーザル体、ブッティ体、と肉体を結び付け、生命維持に必要な宇宙のエネルギーを引き寄せ、肉体に供給していきます。
エーテル体は、肉体の健康はもちろん、直感を得ることや、高次エネルギー体をダウンロードすることにも直接影響しています。
それ故、エーテル体は、人生での目的をやり遂げるエネルギーの媒体でもあり、よりよく生きることを可能とするための大切なエネルギーでもあります。
エーテル体自体は、私たちの肉体に一番近いエネルギーの層であり、パーソナルな情報が集中しているところでもあります。そこには幾層にもなる、私たちのあらゆる情報が存在します。
望ましい高次エネルギーと共鳴し、引き寄せるためにはエーテル体が浄化される必要があります。言葉を換えれば、 魂の成長のためにはまずエーテル体の浄化・肉体の浄化が大切となります。


  肉体 もっとも密度の濃いエネルギー体。物質的に知覚するため三次元 。
エーテル体  肉体の鋳型。エーテル体に起こった変化が肉体に反映される。 
アストラル体  経験・記憶の蓄積および深層意識を司る。
メンタル体  経験や知識を通して解釈や判断のプロセスを司る 
コーザル体  ワンネスや集合意識、宇宙やハイヤーセルフとの繋がりを司る 

 

【浄化プログラム】

1・入浴ヒーリングプログラム  

*リ・コエンザイム スパソルト風呂(オーバーエネルギーに対する瀉法)
【リ】⇒酸化した食品やサビを元に戻す力 「Reducing(還元力)」のことです。
【コエンザイム】⇒健康維持のもとになる「酵素」を補助する栄養素です。
  ⇒【リ・コエンザイムソルト】とは余った活性酸素等のリセットに必要な
還元力を持った天然の栄養素です。
『リ・コエンザイムソルト』の取れる場所はチベット高原にあるヒマラヤ山脈です。
今から3億8千年前の原始の海水がマグマで焼かれて結晶化し、地殻変動によって標高5000メートルのヒマラヤ山脈に眠っています。

 http://www.e-yakuzen.net/coenzyme/item_spasalt.html


沢山の汗をかくには 水分補給が不可欠です。脱水症にすぐ効く経口補水液を用意しておくとよいでしょう。ポカリスェットなどには余分な香料添加物が入っていますが 砂糖と塩を水に溶かして、自宅で簡単に作る経口補水液はお薦めです。
 その作りかたです。http://cookpad.com/recipe/2117460
 
*酵素風呂(アンダーエネルギーに対する補法)
 1970年までは、糖質・脂質・タンパク質が健康に不可欠とされていました。 1970年~2000年までは、ビタミン・ミネラルが不可欠なものとして強調されました。しかし、2000年以降は体内酵素が健康にとても大切だと 言われています。
誰でも生まれたときは体内酵素が十分にあるのですが、 その量は生まれながらに 個人差があり、しかも一生で作られる量には限りがあるようです。体内酵素が不足すると、栄養素が十分に吸収されない。 体内の毒物の解毒作用が弱まる。 神経やホルモン系のバランスが崩れる。免疫や自己治癒力が弱まるなど、生命維持活動 に支障をきたします。酵素風呂で 大事な酵素を補給しましょう。 

【手創り酵素のお勧め】

酵素は熱 にとても弱いので加熱して調理すると酵素の働きはなくなってしまい ます。
日本人は酵素国民と言われるほど 発酵食品の恩恵に預かってきました。
しかし食品管理衛生法に適合するため市販の食物酵素はほとんどが加熱されることになりました。 

 



☆そこで手創り酵素のお勧めです。
わたしは 梅のシーズンに 毎年梅の酵素を20K漬けています。
酸味のきつい梅酵素をベースに ゴーヤ、アロエ、どくだみ、ヨモギ、銀杏、びわ、南瓜その他の種、ニンジン、 残り物の野菜とかで、季節の甘い酵素を創り、梅酵素に加えて年中楽しんでいます。
作り方
・材料の下ごしらえをします。
梅の場合はフォークで表面に穴を開けます。
他の材料は2㎝位の薄さにスライスします。
(適さない材料:ニンニク玉ねぎの類、キューリ、白菜等 ぬかみそ漬けに向くもの)
・白砂糖を材料の1.1倍(重量)用意します。
白砂糖は吸湿性が良い上、発酵過程で蔗糖が果糖に変わるのでヘルシーです。
・砂糖、材料、砂糖、材料、砂糖・・・と交互に付け込みます。底と表面は砂糖にします。
・漬けたものは7日間、朝晩かきまぜます。(酵素は生き物です。 かき混ぜる人に必要な酵素菌が育つと言われます。)
・3日目にバイエム酵素(アマゾンで安く売っています。粉末のものです。梅10キロに対して10グラム程度です。)を入れます。
・7日後には梅を取りだします。
・梅を取りだした酵素は手ごろな瓶に入れて保存しますが 発酵を続けるので 瓶の蓋は密封しないでください。
・5年後でも 熟成が進むだけで、おいしくいただけます。

【グラウンディング~アーシング】

グランディングしている人は「地に足がつく」「大地に根差す」という表現がピッタリします。グランディングとは「地球のエネルギーに繋がって、すべての意識を自分の身体空間に戻す」行為と言えます。自分のハートから 地球の中心に繋がり、そのエネルギーが、湧腺から肉体に入り,仙骨から、背骨を通って各チャクラを活性化しながら第7チャクラまで昇り、ハートに収まるイメージを持ちます。:センタリング

グラウンディングはアンダーエネルギー・オーバーエネルギーを整え、エネルギーバランスの回復に役立ちます。漏電を防ぐためアースを用いるように、余分なエネルギーは地球に流しましょう。無駄に体重を増やすことを防いでくれます。地球のエネルギーを引き上げることはチャクラを活性化し、緩やかにクンダリーニの覚醒を促します。

          

いつでもどこでも「余分なエネルギーを地球に流す」簡単な方法の一つに「アーシング」があります。Twitter 片野貴夫‏ さんの投稿記事に【股関節の片方の靭帯が緩むのが「万病の元」のようです。 靭帯が緩む原因は「身体に電氣が帯電する」のが原因です。 濡れた砂の上を歩く 朝露の草の上を歩く 土に塩を撒いて摺り足で動く 朝20分で溜まった電氣を地球にとって貰うと 股関節の靭帯は緩まないはず。 靭帯を鍛える時は「片足で立って停止している」、 片脚立ちはパーキンソン病の予防になります。 片脚を曲げると逆腹式呼吸になり癌を予防出来ます。】 と記されていました。関節には濁ったエネルギーが 溜まりやすいといわれてきましたが、靱帯にストレスがかかることが原因だったのでしょうね。靱帯が緩むと関節が不安定になるので周りの筋肉、腱は緊張し固くなり(保護の為)血流は悪くなり、緊張した状態は、自律神経系、ホルモン系まで影響するといわれています。余分なエネルギーを地球に流し、エネルギーを整える(アーシング)が大切です。

小宇宙といわれる私たち。私たちの誰もが内なる地球を持っています。たとえば地球には12ヶ月があるように人体には12経絡があり、4季があるように四肢があり、地球には365日があるように人体には365の経穴があります。また地球には5大陸6海洋があるように人体には5臓六腑があります。「小宇宙と呼ばれる私たち」のヒーリングは内なる地球の命と息吹を取り戻すことと言えます。 地球の命と触れ合うアーシングを体験しませんか?アーシングとは、地面とつながることです。靴下や靴を脱いで、素足や素手で直接大地に触れることです。 かつて人間は、皮膚が地面に触れる生活をしていました。裸足で歩き、じかに地面の上に寝ていました。ところが現在では、ほとんどの場合、地球から離された状態で生活し、仕事をしています。合成繊維のカーペットの床を歩き、断熱材でできているベットに寝て、非伝導性(電気を通さない)のゴム靴を履いています。さらに地面からずっと離れた、高くそびえるビルの中に住んだり働いていたりしています。 アーシングを忘れたわたしたちは、「不調感」という慢性病とのお付き合いを始めました。「なんとなくだるい」「なんだかやる気が出ない」・・・その大きな原因が大地と離れてしまったことなのです。しかも、私たちは電氣製品という電磁波の嵐の中で日々過ごしています。アーシングとは、この電磁波を体外に放出し、大地のパワーをいただくという健康のサイクルを作る健康法のことを言います。 土の塵で創られた肉体は神の息を吹き込まれて生きたものとなる・・・ 神の息とは 聖霊、風、気、。。。 息をすることは生きること アーシングと同時に呼吸に意識を向けることも大事です。天地の間に生かされる命への愛を取り戻しましょう。