夏の朝

ちょっと早く目が覚めたので、久しぶりに裏山へお散歩に行って来ました。



今朝の南魚沼。朝から青空です。



裏山はもう秋の気配がしています。
ススキが穂を咲かせようとしています。



待宵草です。私はずっと月見草だと思っていたのですが、黄色い花をつけるのが待宵草で、月見草は白い花だそうです。
一日しか咲かず、夕刻から夜にかけて開花し、翌朝にはしぼんでしまうそうです。



くずの花。秋の七草のひとつです。



山栗です。実は小さいのですが甘味があって美味しい栗。



くるみも実をつけています。
くるみも山栗も秋の収穫が楽しみです。
しかし、ライバルが多いのです。地元のおばあちゃんたちや山に住むリス、きつね、たぬき、いたちなどの小動物そしてクマ、カモシカなど…。ちょっと出遅れると残念、穫られているぅ～ということになります。



夏の太陽に似合うルドベキアも咲いていました。



あれ、わらびではないでしょうか。しかも食べ頃サイズ。
穫ろうかどうか迷いましたが、やっぱり本数がないと面倒だなぁという思いがあり、やめました。
ところが、あっちに１本、こっちに１本…。けっこうあります。穫ればよかったとちょっと後悔。

毎年そうですが、お盆の頃から南魚沼は真夏と初秋の両方が感じられます。
昼間は夏の暑さですが、朝夕は涼しいことも多くなります。
子どもたちの休みはまだまだ２週間以上。これから南魚沼で夏休みとお思いの方、薄手の長袖などがあるとよいかと思います。