三芳野神社(天神様)は
約1200年前の平安時代初めに創建された神社。
童謡「とおりゃんせ」の発祥の神社だと聴いていて
1度お参りしたいと思っていた。が
今回行くことが叶った。
まだ、お城があったころは庶民が三芳野神社は城内にある神社で
一般庶民は普段は訪れることができなかった。
庶民が城内に入り、参拝できたのは
年の一度の大祭の時か、七五三お祝いの時だけ。
当時、神社までの道は薄暗く警備も厳しく大勢の警備員がいたそうです。
その中を道を間違えないように帰ってくるのが大変だったようです。
そんな庶民の思いが童謡になって広まったといわれています。
天神様とは「菅原道真」のことです。
山門の入り口から梅の木がたくさん植えられていました。
沢山の梅の実がついていました。
説明書きを読み梅の木の多いことが納得できました。
通りゃんせ 通りゃんせ ここはどこの 細道じゃ
天神様の細道じゃ ちっと通してくだしゃんせ
御用のないもの 通しゃせぬ
この子の七つの お祝いに お札をおさめにまいります
行きはよいよい 帰りはこわい
こわいながらも 通りゃんせ 通りゃんせ


