さ~て、先日、ある資料を読んでいましたら、岐阜県本巣市にある『根尾谷地震断層観測館』と言うモノに出会いました。
その資料から、概要は理解出来たのですが・・・さらに、調べて見る事にしました。
以下、本巣市の公式ホームページに掲載されていた内容を転載させて頂きます。
尚、主旨が変わらない程度で、小職が書き換えています。
地震について様々な視点から学習出来る総合施設です。
館内では、観察・学習・体験を通して地震に関する知識を得る事や、過去の震災から教訓を学びとる事が出来ます。
特に、館内を横切る「根尾谷断層」は明治24年(1891年)10月28日に起きた濃尾地震(マグニチュード8.0)の際に生じた断層で、上下の変位は約6mにも及ぶ事から、学術的な価値が高く、国の特別天然記念物にも指定され、世界的にも有名な断層です。
地震断層館全景
館内の根尾谷断層
詳細情報
住 所:本巣市根尾水鳥512番地
電 話:0581-38-3560
開館時間: 4月/午前 9時00分から午後5時00分
5月から3月/午前 9時00分から午後4時00分
休 館 日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
※季節により開館時間及び休館日の変更あり
(以下、略)
と言う事でした。大震災を体感して、現代に活かす、重要ですよね。
ところで、先日、ある文章を読んでいましたら、『万(萬)川集海(まん(ばん)せんかいしゅう)』と言うモノに出会う機会がありました。
忍者に関係があるモノとの事は分かったのですが・・・もう少し知りたく思い、調べて見る事にしました。
以下、日本大百科全書(ニッポニカ)に掲載されていた内容を転載させて頂きます。
尚、文章は、渡邉一郎の手に成ります。
また、主旨が変わらない程度で、小職が書き換えています。
忍術書、全22巻。延宝4年(1676年)伊賀国阿拝(あへ)郡東湯舟(ひがしゆふね)(現・三重県伊賀市)の郷士、藤林左武次保武(さむじやすたけ)(保義(やすよし))の著。
藤林氏は伊賀の上忍(じょうにん)藤林長門守(ながとのかみ)の後裔で、東湯舟は伊・甲両国の国境に近く、本書は伊・甲両忍の秘書として伝写されて来た。
本書は楯岡(たておか)の道順(どうじゅん)ら11人の名人が用いた秘術や忍器をはじめ、古今四九流の忍書からの抜粋を体系的に集大成し、総論的な序・凡例・目録に次いで、忍術の倫理的な側面を強調した正心(せいしん)(2巻)、将知(しょうち)(5巻)、陽忍(ようにん)(3巻)、陰忍(いんにん)(5巻)、天時(てんじ)(2巻)と続き、陰忍として必須(ひっす)の忍器の製作・使用法を登器・水器・開器・火器に分けて説いている(5巻)。
これらの中には2巻に渡って多くの火器を列挙し、火薬の使用によって忍術が完成に至った事を明らかにしている。
尚、『忍術問答(由来之章)』『忍道梯階(ていかい)論』『和漢忍利証語抄(にんりしょうごしょう)』の3巻を付録させて完本としている。
と言う事でした。
そして、今日は、もう一話。
さだまさし氏、天才だな、と強く思う今日この頃です。
『道化師のソネット』、存在は知っていましたが。
歌心りえが歌う『道化師のソネット』、毎日、数度、聞く様に成りました。
本当に素晴らしい歌ですよね。
では、本日の小職の予定です。
今日は、先ず、教育事案に伍します。
その後、多くの時間、山積している書類と格闘します。