さ~て、Chinaの輸出規制で耳にした希少金属・アンチモン。
具体的には、どの様なモノなのか?少し調べて見る事にしました。
先ず、富士ゴム化成株式会社の公式ホームページには、以下の様な記述がありました。
尚、主旨が変わらない程度で、小職が書き換えています。
アンチモンの輸出規制により価格が上昇?今後の展望について徹底解説
希少金属であるアンチモンは、その高い化学的安定性と耐酸性から、ゴムや樹脂、金属加工業界において重要な素材として広く利用されています。
しかし、令和6年(2024年)9月15日、China政府は国家安全保障や資源保護を目的にアンチモンの輸出規制を開始しました。
この措置により、日本国内では三酸化アンチモンの供給減少や価格上昇が懸念され、企業は代替素材の検討や新たな供給源の確保を迫られています。
(中略)
アンチモン(Sb)は銀白色の希少金属で、化学的安定性と耐酸性に優れた特性を持っています。
この特性により、ゴム、樹脂、金属加工業界では重要な素材として幅広く利用されています。
特に三酸化アンチモン(Sb2O3)は、難燃剤として非常に重要であり、プラスチックやゴム製品に防火性能を付与するために使用されます。
また、三酸化アンチモンは半導体製造や蓄電池の材料としても需要が高まって居り、電気自動車(EV)や再生可能エネルギー市場の拡大と共に、その重要性は増加しています。
この様な特性から、アンチモンは現代産業において欠かせない希少金属とされて居り、価格の上昇は産業に大きく影響すると言えます。
(以下、略)
と言う事でした。重要な物資の様ですね。
ところで、先日、法曹関連の新聞記事で『秋霜烈日(しゅうそうれつじつ)』と言う言葉に接する機会がありました。
以下、法務省の公式ホームページに掲載されていた内容を転載させて頂きます。
尚、主旨が変わらない程度で、小職が書き換えています。
検察官のバッチの形は、紅色の旭日に菊の白い花弁と金色の葉があしらってあり、昭和25年(1950年)に定められました。その形が霜と日差しの組合せに似ている事から、厳正な検事の職務とその理想像とが相まって「秋霜烈日のバッチ」と呼ばれている様です。
「秋霜烈日」とは、秋に降りる霜と夏の厳しい日差しの事で刑罰や志操の厳しさにたとえられています。
と言う事でした。
では、本日の小職の予定です。
今日は、先ず、教育事案に伍します。
その後は、多くの時間、山積している書類と格闘します。