さ~て、先日、ある資料を読んでいましたら、イグノーベル賞を受賞した『腸換気法』と言うモノに出会いました。
その資料から、概要は理解出来たのですが・・・さらに、調べる事にしました。
以下、
の公式ホームページに掲載されていた内容を転載させて頂きます。
尚、主旨が変わらない程度で、小職が書き換えています。
イグ・ノーベル賞を受賞した「腸換気法」のイメージ図
専門の再生医学の観点から肺の研究を始めた武部貴則・教授らは、ドジョウの呼吸法に注目。
ドジョウは普段はえら呼吸だが・・・低酸素環境下では酸素を腸で取り込んで補充する。
肺機能が低下した人間にもこの「腸呼吸」を応用出来無いかと考え、マウスやブタで実験。
肛門から酸素ガスや酸素を豊富に溶かした液体を供給したところ、血中の酸素量が増加し、生存率が改善することを確認した。
教授らは、この手法を「腸換気法」と名付けて令和3年(2021年)に発表。
現在は、患者の肛門にかん腸の要領で酸素を投与する医療機器の治験を進めて居り、2028年に日本で、2030年に米国での製品化を目指している。
呼吸不全の患者には従来、人工呼吸器や体外式膜型人工肺(ECMO)が使用されるが、身体的負担が大きく、扱いも難しい。武部貴則・教授は時事通信の取材に、腸換気法は超未熟児にも活用出来ると指摘。
今回の受賞を通じて「まだ広く受け入れられていない技術だが・・・楽しみながら知ってもらえればありがたい」と話した。
授賞式では共同受賞者の岡部亮・医師(45)、名古屋大の芳川豊史・教授(52)らとドジョウの帽子をかぶって研究を再現。酸素に見立てた風船をお尻にあてがって説明すると、会場は笑いと拍手に包まれた。
と言う事でした。ん、旧・東京医科歯科大学(現・東京科学大学)も面白い研究をしているのですね。
ところで、先日、新聞を読んでいましたら、『阿左美』姓の方が登場。
由来に興味を持ちましたため、少し調べて見ました。
以下、名字由来netに記載されていた内容を転載させて頂きます。
尚、主旨が変わらない程度で、
阿佐美と同様とも言う。中臣鎌足が天智天皇より賜った事に始まる氏(藤原氏)伊周流児玉党。
近年、前橋市など群馬県、埼玉県など関東に多数見られる、とありました。
では、本日の小職の予定です。
今日は、多くの時間、山積している書類と格闘します。
ただ、朝夕は、 社会福祉法人に参ります。