さ~て、祭りに欠かせない『提灯』。
その『提灯』に関し、産経新聞(6月14日配信)に記事が掲載されていました。
その記事を転載させて頂きます。
尚、主旨が変わらない程度で、小職が書き換えています。
再開の祭りを照らす江戸手描提灯 浅草の4代目が墨に込めた「粋」
くらしと工芸
コロナ禍で減っていた祭りが復活し、各地で盛大に行われそうな今夏。書き入れ時を迎え、ひときわ忙しく手を動かしているのが、祭りに欠かせない提灯(ちょうちん)の職人達だ。東京の下町で仕立てられる江戸手描提灯は、印刷には無い味わい深い文字で、江戸っ子の粋(いき)を表現している。
のれんを守る女性職人
壁から天井まで一面に、大小の提灯が下がる小さな店が東京・浅草にある。明治26年(1893年)創業の江戸手描提灯専門店「花藤」。店の奥にしつらえた1畳ほどの作業場で、4代目の櫻井悠子さん(46)が、自分の体ほどもある大きな提灯に向かって一心不乱に筆を走らせていた。口元を引き結び、息をしずめ、空気がピリリと張り詰める。
100本以上の筆と愛用の墨が手に届く範囲に収まる作業場で、1日の半分以上を座りっぱなしで過ごす。祭礼需要が集中する夏場を前に、今が最も忙しい。
「コロナ禍で途絶えていたお祭りが今年はほとんど再開するので、注文は例年よりも多い程。提灯屋はお祭りがあってこそです」と、顔をほころばせた。
塗り重ねて黒さを引き出す
江戸手描提灯は、東京の祭りに欠かせない。他にも店先で看板代わりに使われたり、冠婚葬祭に用いられたりもする。
提灯作りは分業制で、櫻井さんは墨で文字や家紋を入れる手描き職人。描く文字は、遠くからでも見やすい様に、すっきりしていて余白が広い。伝統的な書体だが定型の見本は無く、職人や店によって字形や描きぶりは様々だ。
まず、下書きに沿って、籠字(かごじ)と呼ばれる文字の外枠を墨で引く。横線は竹ひごに沿う様に一気に、ひごをまたぐ縦線はゆがまない様、慎重に。この工程が最も難しい。
そして、籠字の中を墨で二度三度と塗り重ね、文字全体の黒さを引き出して行く。
と言う事でした。これも日本文化ですね。
ところで、先日、ある資料を読んでいましたら『ミーアキャット』と言うモノに出会いました。
ん~?、と言う事で、少し調べて見ました。
以下、千葉市動物公園の公式ホームページに掲載されていた内容を転載させて頂きます。
尚、主旨が変わらない程度で、小職が書き換えています。
英名 |
Meerkat |
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学名 |
Suricata suricatta |
分類 |
食肉目(ネコ目) マングース科 |
生息地 |
アフリカ南部の乾燥したサバンナ |
体重 |
700~900g |
体長 |
25~30cm |
尾長 |
19~24cm |
食べ物 |
昆虫やクモ、爬虫類など |
保護状況 |
IUCN レッドリスト 軽度懸念 LC |
特徴 |
血縁関係のある家族や兄弟同士が集まり、多いときは30頭ぐらいの群れで暮らしています。 と言う事でした。 では、本日の小職の予定です。 今日は、終日、山積している書類と格闘します。 |
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