さ~て、先日、ある資料を読んでいましたら『西別川』と言う河川に出会いました。

 

興味を持ちましたので、さらに、調べて見ました。

 

以下、日本歴史地名大系に記載されていた内容を転載させて頂きます。

 

尚、主旨が変わらない程度で、小職が書き換えています。

 

釧路支庁管内川上かわかみ標茶しべちや町と別海町を流れる二級河川。

 

流路延長77.5㎞(うち指定区間73.8㎞)、流域面積449.6㎢。

 

摩周ましゆう湖南東の標茶町内西別岳山麓の、標高約250m付近から湧き出る流水を集めて南東へ流下し、シワンベツ川・ポンベツ川・ポンオンネベツ川・オンネベツ川・然内しかるんない川などの支流を合せながら東流して、風蓮ふうれん湖北方の本別海ほんべつかいで根室湾に注ぐ。

 

「東蝦夷地場所大概書」にはネモロ場所内の川の名称として「ニシベツ」が記され、玉虫「入北記」には「此幅百二三十間余モアルベシ」(安政8年(1825年)8月16日条)と見える。

 

古くから鮭の遡上する川として知られ、鮭種子川と称されていたと言う(「事業報告」第三編)

 

天明5年(1785年)の幕府の蝦夷地調査の際、当川の塩切鮭が江戸に初めて送られ(蝦夷草紙)、幕府直轄地と成った直後の寛政12年(1800年)には、将軍に献上された(「子モロ年中行事」市立函館図書館蔵)

 

と言う事でした。自然と共生する人の営みの一端が感じられますね。

 

ところで、先日、ある文章を読んでいましたら『果が行く』と言う言葉に出会いました。

 

先ず、読み方さえ、分かりません。

 

そこで、少し調べて見ました。

 

読み方は『はかがゆく』だ、そうです。

 

意味は『仕事などが順調に進む。効果が上がる。捗る。はかゆく』との事。

 

以上は、精選版 日本国語大辞典から情報を拝借しました。尚、主旨が変わらない程度で、小職が書き換えています。

 

では、本日の小職の予定です。

 

今日は、多くの時間、NPO法人事案(収益法人事案を含む)に伍します。

 

ただ、朝夕は、社会福祉法人に参ります。