さ~て、先日、ある資料を読んでいましたら、久し振りに暦学者『渋川敬直』に出会いました。

 

今日は、小職の復習の意も込めて、『渋川敬直』について見て参ろうと思います。

 

以下、講談社デジタル版の日本人名大辞典+Plusに掲載されていた内容を転載させて頂きます。

 

尚、主旨が変わらない程度で、小職が書き換えています。

 

文化12年(1815)-嘉永4年(1851年) 江戸時代後期の暦算家。渋川景佑(かげすけ)の長男。

 

天保2年(1831年)幕府の天文方見習と成り、父を助け「新法暦書」などを編集。

 

天保13年(1842年)から書物奉行をかねる。

 

鳥居耀蔵、後藤三右衛門と共に水野忠邦の天保の改革を進めるが・・・忠邦の失脚により豊後(現・大分県)臼杵藩に幽閉と成る。

 

嘉永4年(1815年)7月25日臼杵で死去。37歳。江戸出身。通称は六蔵。号は福堂。

 

著作に「英文鑑」「見はてぬ夢」など。

 

と言う事でした。亡くなった年齢を考えますと学者としては夭折とも言えそうな感じがしますね。

 

ところで、先日、新聞を読んでいましたら『京楽』姓の方が登場。

 

由来に興味を持ちましたので、少し調べて見ました。

 

以下、日本姓氏語源辞典に記載されていた内容を転載させて頂きます。

 

尚、主旨が変わらない程度で小職が書き換えています。

 

広島県世羅郡世羅町小世良の小字の京楽から発祥。同地付近に分布あり。

 

地名は平安時代の僧侶の空海(弘法大師)が道すがら「今日は楽」と言ったためとする伝あり、と言う事でした。

 

では、本日の小職の予定です。

 

今日は、多くの時間、NPO法人事案(収益法人事案を含む)に伍します。