さ~て、先日、ある資料を読んでいましたら『行者ニンニク』に関する情報を目にしました。

 

食に供するレベルに達するには、8年~9年の時間を要するとの事。

 

チョウザメが成魚に成る時間を連想して仕舞いました。

 

と言う事で、本日は、『行者ニンニク』について、少し見て参る事に致します。

 

以下、

Shufoo! plus

に掲載されていた内容を転載させて頂きます。

 

尚、主旨が変わらない程度で、小職が書き換えています。

行者ニンニクってどんな野菜?

新鮮な行者ニンニク

春先になると、スーパーや八百屋で見かける機会が増える行者ニンニク。

 

先ずは、行者ニンニクがどのような食材なのかを紹介します。

<早春に芽を出す山菜>

行者ニンニクは、寒い地域の山に生息するユリ科ネギ属の山菜で、ネギやニラの仲間です。

 

山に入った修行者が精力を付けるために食べていた事から、行者ニンニクと呼ばれる様に成りました。

 

天然物と栽培物があり、天然物は育つまでに5年程掛かるため、大変貴重です。

 

天然物の旬は4〜5月頃で、ハウス栽培の行者ニンニクは早ければ1月頃から出荷が始まります。

 

地域によっては「アイヌネギ」や「キトビロ」、「ヒトビロ」とも呼ばれています。

<強い香りとシャキシャキとした食感が特徴>

行者ニンニクは、ニンニクと同じ香味成分・アリシンが含まれています。

 

そのため、ニンニクの様な香りがする事から、「行者ニンニク」と呼ばれているのです。

 

生のままで食べるのも美味しいですが・・・口の中に匂いが残るので、翌日に人と会う予定がある場合は注意して下さい。

 

シャキシャキとした食感の葉の部分はニラに似ています。

 

食感を楽しみたい場合は、細いものでは無く太いものを選ぶと良いでしょう。

<行者ニンニクとニンニクの違い>

行者ニンニクは名前にニンニクが付いていますが・・・実はニンニクとは違う野菜です。

 

ニンニクは玉葱の様に土の中に埋まっている鱗茎(りんけい)部分を食べますが・・・行者ニンニクはネギやニラの様に葉や茎の部分を食べます。

 

また、行者ニンニクの香りはニンニクより強いのも特徴です。

 

ニンニクは1年中流通していますが・・・行者ニンニクは春先だけしか出回らない希少価値のある野菜なのです。

<注目したい行者ニンニクの栄養素>

凛と生える行者ニンニク

行者ニンニクには、体に良い栄養素が沢山含まれています。ここでは特に代表的な成分を2つピックアップして紹介します。

<疲労回復に効果が期待出来る「アリシン」>

アリシンは、疲労回復や滋養強壮効果が期待出来る成分です。

 

このアリシンはビタミンB1の吸収を助ける事から、行者ニンニクと一緒にビタミンB1を含む食品を一緒に摂る事で、より高い疲労回復や滋養強壮の効果が期待出来ます。

 

アリシンは、行者ニンニクの細胞を壊す(切る、刻む、すりつぶすなど)事で生成される成分です。

 

また、アリシン同様に疲労回復に効果的なスコルニジンという成分も含まれています。

<骨を強くする「ビタミンK」>

行者ニンニクは生鮮食品の中でもビタミンKの含有量がトップクラスの食材です。

 

ビタミンKは骨粗しょう症の治療薬にも使われる成分であり、骨にカルシウムを定着させ、骨を丈夫にする効果が期待出来ると言われています。

 

(以下、略)

 

と言う事です。『行者ニンニク』、食したく成りました。

 

ところで、先日、ある文章を読んでいましたら『随神』と言う言葉に出会いました。

 

先ず、読む事も出来ませんでした。そこで、少し調べて見ました。

 

以下、小学館のデジタル大辞泉に掲載されていた内容を拝借です。

 

読み方は『かんながら』だそうです。

 

意味は『神であるままに、神として』『神代のままに、神のおぼしめしのままに』と言う事でした。

 

神前で唱える言葉の中にありましたね。

 

では、本日の小職の予定です。

 

今日は、多くの時間、NPO法人事案(収益法人事案を含む)に伍します。

 

ただ、朝夕は、社会福祉法人に参ります。

 

そして、今日は、夏至・・・暑い季節が本格化と言うところでしょうかね?