さ~て、先日、ある切っ掛けから『オーボエ』と『クラリネット』の違いは?と思った次第です。

 

そこで、少し調べて見ました。

 

以下、note

10th anniversaryに掲載されていた内容を転載させて頂きます。

 

尚、主旨が変わらない程度で、小職が書き換えています。

見出し画像

クラリネットとオーボエの違いを徹底比較!【前編】

ナカジ。@クラリネット奏者の研究日記

ナカジ。@クラリネット奏者の研究日記・・・音大卒&短期留学後、教員から退職。 フリーランスとして、「クラリネット奏者・講師業・運営・執筆活動」をしています。 「しんゆりクラリネットサロン」代表。 その他トランペット・サックス・ピアノ・オカリナ愛好家。 ※記事に関する議論の展開は致しませんので悪しからず。

 

いつも、このブログを読んで頂き、有難う御座います♪

とってもコンパクトなバッグを購入しました!
ただのショルダーバッグ??
いいえ、実はこれ【楽器ケース】なんです( ´∀`)

画像

画像

壊れるまで使い倒してから次のケースを購入、、と言う私ですが・・・これは衝動買い(笑)
リュックにもすっぽり入るので、雨の日でも安心して使用出来そうです。

さて、本日は木管楽器の素朴な疑問のひとつ。
【クラリネットとオーボエって似てない?】
たまにこう言われます(笑)

画像

楽器奏者なら「いや、全然違うから!」と突っ込みたく成るかも知れませんが・・・
これから楽器を始める方に取っては、どう違うのか?と疑問に感じるのでは無いでしょうか。

今回は、ナカジが、この2つの楽器に焦点を当てて、特徴を踏まえて比較して行きたいと思います♪
長いので、前編では『歴史と特徴』中編では『構造の違い』後編では『2つ楽器が奏でる音色』についてわけてお伝えして参りますので、必ず『いいね!』してよ〜( ´∀`)?


<見た目はそっくり!?な木管楽器>


先ずは、下記の画像をご覧ください。

画像

画像

見た目、特に色合いは本当にそっくりですよね。
どっちがどっち????と感じる方もいらっしゃるでしょう。
画像を踏まえながら、判断するポイントは【3つ】!!!!!

①マウスピース(楽器の先端部分をチェック!)
②ベルのデザイン(開きの部分を見て!)
③取り付けられているキィの部分

いかがでしょう??

細かい部分に焦点を当てて見ると、それぞれに違いを感じるかと思います。

それを踏まえて、さらに掘り下げて行きましょう!

<素材と歴史>

●オーボエ●

画像

クラリネットとオーボエには、主に『グラナディラ』と言う木材を原料として製造されています。(全てでは無いです)
歴史は、オーボエの方が先輩にあたります。
元々オーボエは【葦笛】として、野外楽器用に活用されて居りまして、やがて世界に発展して行ったのです。
ルネッサンス期に登場していた【ショーム】が欧州に伝わり、それをさらに改良したのが、オーボエ の起源に成って行ったと言われています。

○クラリネット○

画像


対してクラリネットは【1700年代に発明】されたと言われて居ります。
初期のクラリネットは『庶民派の楽器』として、片田舎と言われている『ドイツ・ボヘミア地方』で演奏されて居りまして、やがて18世紀末頃に成って、ようやくクラリネットの存在が知れ渡る様に成り、有名な作曲家が次々とクラリネットの為の独奏曲も世に誕生して行ったのです。
長い歴史を経て、改良も重ねて行き、今日のデザインへと変化を遂げて行きました。


< 音域はどちらが広いの?>

クラリネットとオーボエ、それぞれの音域はどう成っているのでしょう、、?
わかりやすく、画像を用意して見ました。先ずは、下記の画像を御覧下さい。

画像

出典:https://www.rere.jp/beginners/5595/

若干ではありますが・・・クラリネットの音域が広く見えますね
ただ、大きな差は無く、クラリネットの最高音域は、なかなか登場する機会の少ない音があるので、実際は同じ様な範囲での音域で演奏していると言っても良いかも知れません。

<実際にそれぞれの音を聞いてみましょう>

画像


クラリネットはそもそも『クラリーノ』と呼ばれて居り、イタリア語で『小さなトランペット』と言う意味合いも含まれている華やかな音色が特徴的な木管楽器です。


オーボエはフランス語で『高い音のなる木』との意味合いが含まれているそうです。
響き渡るその音色は、ホール全体を暖かく包み込むような包容力と優美な響きが癒される木管楽器だと感じて居ります。

 

(以下、略)


と言う事でした。成程でした。

 

ところで、先日、新聞を読んでいましたら『久志本(くしもと)』姓の方が登場。

 

由来に興味を持ちましたので、少し調べて見ました。

 

以下、名字由来netに掲載されていた内容を転載させて頂きます。

 

尚、主旨が変わらない程度で、小職が書き換えています。

 

徳川家に仕える幕臣・久志本氏は度会氏、寄合医師として系を伝える、とありました。

 

では、本日の小職の予定です。

 

今日は、多くの時間、NPO法人事案(収益法人事案を含む)に伍します。

 

ただ、朝夕は、社会福祉法人に参ります。