さ~て、先日、ある資料を読んでいましたら『筆柿』と言うモノに出会いました。

 

興味を持ちましたので、少し調べて見ました。

 

以下、『果物百貨店 浜中屋』の公式ホームページに掲載されていた内容を転載させて頂きます。

 

尚、主旨が変わらない程度で、小職が書き換えています。

 


筆柿(ふでがき)

愛知県幸田町産


お届け期間は10月中旬頃より



多品種にはない独特の形が特徴の柿です!

形が筆先に似ている為に名付けられた筆柿

 


ふでかきの紹介です

形が毛筆の筆先に似ているために名付けられた
筆柿。

不完全甘柿で一本の木に甘柿と渋柿が混ざっ
てなる珍しい柿です。

そのため光センサーを使い選別を行い、渋柿は
アルコールを使い脱渋してから出荷されますの
で、お届けする柿は全て甘い柿です。

糖度が高く黒糖にも似た濃厚な甘さが特徴。

筆柿日本一の幸田町より

筆柿の生産量全国一位の愛知県幸田町。
歴史も古く、江戸時代にはすでに庭先での
栽培が行われていました。

愛知県では別名【珍宝柿(ちんぽうがき)】
と呼ばれています。

果肉がゴマ色・・・?

この果肉が黒っぽくなる理由は、渋を抜いた
際にタンニンが変化してゴマ状になる為です。

医者いらず・・・?

柿はビタミンC・カロテン・食物繊維・カリウム
・ペクチンなどが多く含まれており、柿は昔から
医者いらずとも言われる程、栄養価の高い
果物なんです。

 美味しい梨が出来るまで・・・ 摘蕾

不要な蕾を落とし養分を
効率よく行き渡らせる
 

摘果

受不要な実を落とし、実に
栄養分を行き渡らせます。


着色

少しずつ緑色から黄色へと
色づいてきます。




収穫

全体的に色付き、まもなく
収穫です。甘柿はこのまま出荷
され、渋柿はこの後に渋を抜く
工程にはいりま
す。


と言う事でした。1度、食して見たいですね。

 

そして、柿と繋がりで『木守り柿(きまもりがき)』と言う言葉を、先日、目にしました。

 

以下、小学館のデジタル大辞泉に掲載されていた内容を転載させて頂きます。

 

尚、主旨が変わらない程度で、小職が書き換えています。

 

来年も良く実る様にとの呪いで、木の先端にひとつふたつ取り残しておく柿の実。こもりがき。きまもりがき。

 

また、冬の季語だそうです。

 

では、本日の小職の予定です。

 

今日は、多くの時間、NPO法人事案(収益法人事案を含む)に伍します。

 

ただ、朝夕は、社会福祉法人に参ります。