さ~て、現在、鎌倉歴史文化交流館で興味深い企画展が開催されている様です。

 

以下、同交流館の公式ホームページ(鎌倉市)に掲載されていた内容を転載させて頂きます。

 

尚、主旨が変わらない程度で、小職が書き換えています。

 

鎌倉歴史文化交流館 企画展「〈文永の役750年〉異国襲来ー東アジアと鎌倉の中世ー」開催のご案内

鎌倉時代、東アジアは大きな変革期を迎えていました。1206年(元久3年・建永元年)に建国されたモンゴル帝国(後の元)は、東アジア全域に勢力を伸ばし、文永11年(1274年)と弘安4年(1281年)、ついに日本へ侵攻します。

 

この時、日本側で対応したのが鎌倉幕府でした。

 

鎌倉幕府は元からの使者に対峙する一方で、九州の防備を固めると共に、寺社に異国降伏の祈祷を命じ、侵攻に備えました。

 

しかし、不安定な社会の中にあっても、鎌倉とChina大陸との交流が止む事はありませんでした。

 

二度の襲来以降も文物がもたらされ、禅僧をはじめとする多くの人々が鎌倉を訪れました。

 

China大陸の文化との融合によって、新たな文化が鎌倉に花開き、隆盛の時代を迎えます。

 

近年、絵巻研究の進展や、長崎県松浦市の鷹島沖に沈んだ元軍船の発見により、2度に及んだモンゴル襲来の具体的な姿が明らかに成りつつあります。

 

本展では、最新の成果に基づき、鎌倉の人々に衝撃をもたらした二度の襲来の実像に迫ると共に、当該期を経て花開いた鎌倉の文化的側面を併せて紹介します。

チラシ表

チラシ裏

会期

令和5年(2023年)12月16日(土曜日)~令和6年(2024年)3月9日(土曜日)

開館時間

10時00分~16時00分(入館は15時30分まで)

休館日

日曜・祝日・年末年始

主催

鎌倉歴史文化交流館(鎌倉市教育委員会)

会場

鎌倉歴史文化交流館 別館・考古展示室

観覧料

一般400〔300〕円 小・中学生150〔100〕円

(〔 〕内は20名以上団体料金)

  • 次の方は観覧料が無料となりますので、事実を証明する手帳その他の書面等をご提示ください。
  1. 鎌倉市内在住の方と市内在学者(小学校~大学院)
  2. 障がい者手帳等の交付を受けた方と付き添い1名

学芸員による列品解説(ギャラリートーク)

毎週木曜日10時30分から、先着20名様限定で当館学芸員による列品解説を行っています。

当日、受付へお申し出ください。聴講無料です(通常の観覧料のみいただきます)。

 

(以下、略)

 

と言う事でした。興味深いですよね。

 

ところで、先日、新聞を読んでいましたら『間明田(まめだ)』姓の方が登場。

 

由来に興味を持ちましたので、少し調べて見ました。

 

以下、『名字由来net』に掲載されていた内容を転載させて頂きます。

 

尚、主旨が変わらない程度で、小職が書き換えています。

 

豆田と起源を共にする。下野(現・栃木県)が起源である、中臣鎌足が天智天皇より賜った事に始まる氏(藤原氏)、とありました。

 

そして、今日は、天皇誕生日です。陛下、誕生日、おめでとう御座います。 
 
では、本日の小職の予定です。
 
今日は、終日、沈思黙考します。