さ~て、今日の話題は、旧聞に属する事かも知れませんが・・・『指定』繋がりで、主題の事を見て参ろうと思います。

 

では、先ず、指定野菜です。

 

以下、NHK高松放送局(2月8日配信)から情報を拝借です。

 

以下、主旨が変わらない程度で、小職が書き換えています。

 

ブロッコリー 指定野菜へ

農林水産省がブロッコリーを新たに“指定野菜”に加えると発表しました。
指定野菜とは何なのか。香川県内でも生産が盛んなブロッコリーについて取材しました。

指定野菜とは

農林水産省が、消費量が多く国民にとって重要な野菜として位置付けているものです。
すでに、キャベツ、きゅうり、さといも、だいこん、たまねぎ、トマト、なす、にんじん、ねぎ、はくさい、ばれいしょ、ピーマン、ほうれんそう、レタスの14品目が指定されています。
 

指定野菜

昭和49年(1974年)以来、およそ半世紀振りにブロッコリーが指定野菜に追加される事に成りました。

 

なぜブロッコリーが追加されるのか

多くの野菜の出荷量が減少する中、ブロッコリーは10年で出荷量が3割近く増えています。
農林水産省は国民生活にとって重要性が増したとして、令和8年(2026年)度から“指定野菜”に加える事にしました。
実は香川県は出荷量が全国で4位と生産が盛んです。

 

(中略)

指定野菜に追加されることのメリットは?

指定野菜になると、生産者は価格が下がっても手厚い補助金を受ける事が出来ます。
生産農家の高齢化が進んでいる中で、新たな担い手を作るチャンスに成ると期待されています。

 

(以下、略)

 

と言う事でした。

 

では、次は、指定管理鳥獣に関してです。

 

以下、讀賣新聞(2月8日配信)から情報を拝借です。

 

ヒグマ・ツキノワグマ、「指定管理鳥獣」追加で計画的捕獲へ

死傷者218人で過去最多の被害​​​​​

 環境省の専門家検討会は、2月8日午前、計画的に捕獲して頭数を管理する「指定管理鳥獣」の対象にヒグマとツキノワグマを追加する方針案を了承した。同省は、本年度中にも対象に追加する。

 

鳥獣保護法に基づく指定管理鳥獣は現在、ニホンジカとイノシシが対象。

 

捕獲計画を定めた都道府県は、わなによる捕獲や夜間銃猟などが可能となり、費用の一部は国が負担する。

 

方針案によると、クマを対象に追加するエリアは北海道と本州とし、絶滅の恐れがある四国や生息していない九州・沖縄は外す。

ヒグマ
ヒグマ

 ​​​​

本年年度のクマに襲われた事による死傷者は、今年1月末までに全国で218人(うち死者6人)に上り、記録が残る平成18年(2006年)度以降、過去最多だった令和2年(2020年)度の158人を大きく上回っている。

 

特に餌を探し求めて市街地に出没する「アーバンベア」が増え、住民が襲われるケースが続出している。

 

と言う事でした。以上、本日は、『指定』絡まりの話題でした。

 

ところで、先日、ある文章を読んでいましたら、ほ~お、と言う事を目にしました。

 

『泥仕合(どろじあい)』って、その語源は歌舞伎にあり、と言うのです。

 

以下、小学館のデジタル大辞泉に掲載されていた内容を転載させて頂きます。

 

尚、主旨が変わらない程度で、小職が書き換えています。

 

歌舞伎で、舞台上に泥田を作り、その中で立ち回りを演じる事。また、その立ち回り。また、『泥試合』と書かないのが一般的、とありました。

 

では、本日の小職の予定です。

 

今日は、終日、山積している書類と格闘します。

 

そして、今日は、春分の日・・・春ですね。