さ~て、先日、ある資料を読んでいましたら、行政の素晴らしい取り組みを目にしました。
少し遅かったかな?との思いも抱きましたが・・・(汗)。
以下、東京都下水道局の公式ホームページに掲載されていた内容を転載させて頂きます。
尚、主旨が変わらない程度で、小職が書き換えています。
りん回収・肥料化施設の運転を開始しました
プレスリリース 令和6年(2024年)01月29日 下水道局
東京都は、国土交通省の下水道革新的技術実証事業(B-DASHプロジェクト)において、太平洋セメント株式会社、メタウォーター株式会社と共に「新たなリン回収システムによる下水道の資源化に関する実証事業」を実施しています。
この度、下水再生りんを製造するりん回収・肥料化施設が砂町水再生センター(東部スラッジプラント)内に完成し、運転を開始しました。
本施設で生産されたりん回収物を肥料の原料として活用し、全国農業協同組合連合会(JA全農)と連携して、全国展開を視野に入れた広域的な下水再生りんの利用に向けて取り組みます。
りん回収・肥料化施設の概要
(1)設置場所
東京都下水道局砂町水再生センター(東部スラッジプラント)
(2)設置目的
脱水分離液からりんを新たな方法により回収する技術について、りんの回収率や肥料の品質等を実証する研究施設
(3)年間生産量(予定)
りん回収物:約70トン
(左から、太平洋セメント株式会社岡村常務執行役員、三宮国土交通省国土技術政策総合研究所下水道研究部長、松原誠国土交通省水管理・国土保全局下水道部長、佐々木東京都下水道局長、メタウォーター株式会社山口代表取締役社長)
(参考1)下水汚泥資源の肥料利用促進に向けた技術実証
令和5年2月28日、国土交通省の下水道革新的技術実証事業(B-DASHプロジェクト)において、東京都下水道局が民間企業等と共同提案した下水汚泥の肥料化技術(2件)が採択されました。
(参考2)全国農業協同組合連合会(JA全農)との東京都産下水再生りんの広域での肥料利用に向けた連携協定締結について
令和5年(2023年)12月15日、東京都と全国農業協同組合連合会(JA全農)は、東京都産下水再生りんの広域での肥料利用に向けた連携協定を締結しました。
(以下、略)
と言う事でした。栄養価、上手く取り込みたいですよね。
ところで、先日、新聞を読んでいましたら『帖佐(ちょうさ)』姓の方が登場。
由来に興味を持ちましたので、少し調べて見ました。
以下、『名字由来net 』に書かれていた事を転載させて頂きます。
尚、主旨が変わらない程度で、小職が書き換えています。
大隅国(現・鹿児島県東部)桑原郡帖佐村が起源である桓武天皇の子孫で平の姓を賜った家系である平氏(桓武平氏)高棟王流がある。 「佐」は下野国佐野庄、または左衛門尉(さえもんのじょう)の職名を表す、とありました。
では、本日の小職の予定です。
今日は、終日、山積している書類と格闘します。