さ~て、今日は、和菓子の話題です。

 

先ず、徳島県の愛慕栗(あいぼぐり)・・・嘉永五年創業 日の出楼が作っているそうです。

 

先日、ある情報で存在を知った次第です。

 

同社の公式ホームページには、以下の説明がありました。

 

     愛慕栗 風味豊かな栗とそば粉の美味しい組み合わせ

 

食して見たいですね。

 

次は、薯蕷饅頭(じょうよまんじゅう)です。

 

以下、筑紫菓匠如水庵の公式ホームページに掲載されていた情報を転載させて頂きます。

「薯蕷饅頭」読み方は?

和菓子屋にあるおまんじゅう「薯蕷饅頭」。

おまんじゅうの一種で、お茶席のお菓子やお祝いのおまんじゅう等で見たことある方が多いのではないでしょうか。

この「薯蕷饅頭」、読み方は「じょうよまんじゅう」と呼ばれていることが多いです。

砂糖や小豆が高価だった時代には甘いお菓子はとても貴重で、貴族などの地位の高い人だけが食べられるものだったそうです。

そのため目上の方に用いるお菓子ということで、「上用饅頭(じょうようまんじゅう)」とも呼ばれています。(※上用粉を用いてつくることから上用饅頭という説など、諸説あります。)

 

薯蕷饅頭の特徴

薯蕷饅頭はすりおろしたつくね芋※1(大和芋)に砂糖と米粉を混ぜた生地で、餡を包み蒸しあげたおまんじゅうです。

つくね芋(※1つくね芋とは…黒く、ごつごつとしたこぶしのような形をした山芋の一種。山芋の中では粘り気がとても強く、加熱するとふっくらとする性質を持っています。)

シンプルな材料のおまんじゅうですが、小麦のおまんじゅうとは違い、生地はきめ細やかで、ふっくらと膨らみ、つくね芋のほのかな風味が特徴です。

また、薯蕷饅頭のふっくらとした皮の膨らみは職人技の見せどころ。

膨らし粉など一切使わず、つくね芋の力だけで生地を浮かせます。

素材の善し悪しがそのまま商品にあらわれ、おいしくふっくらつくるためには、配合はもちろん、生地捏ね・包餡(あんこを包むこと)・蒸しあげは長年の経験と技術が必要です。

 

薯蕷饅頭の材料はシンプル。

シンプルだからこそ、ごまかしがきかず基本を問われるお菓子です。

そのため薯蕷饅頭を食べるとその店のレベルが分かるといわれるほど。

皮を破れずに限界まで蒸しあげるのは職人技の見せどころ

そして、ほんのり温かいできたて薯蕷饅頭は格別な美味しさ!(お店で提供できないのが本当に悔しいほど…。)

 

如水庵では毎月の茶席菓子や慶弔菓子(店頭のみの予約販売)で薯蕷饅頭をご用意しております。

 

職人が一つ一つ心を込めて作ったおまんじゅう。是非一度ご賞味くださいませ。

これも、またまた、食して見たいですね。

 

ところで、先日、ふと思った事です。

 

『嗚咽(おえつ)』の語源って、どの様なモノなのだろう、と思った次第です。

 

そこで、調べて見ました。

 

ただ、小職は調べた範囲では、不明でした。

 

因みに、意味は『声を詰まらせて泣く事。咽び泣き』ですね。

 

では、本日の小職の予定です。

 

今日は、先ず、教育事案に伍します。

 

その後、社会福祉法人に参ります。また、午後は、行政主催の会合に出席して来ます。

 

そして、今日は、新聞の休刊日・・・寂しいですね。