さ~て、ロシアの傍若無人の振る舞いの中、NATO即応部隊(NRF)に派遣が話題に上っていますね。

 

そこで、今日は、北大西洋条約機構(NATO)即応部隊~NRFについて見て参ります。

 

NRFとは、北大西洋条約機構の下で『先進技術的で、柔軟に、配備され、協同運用かつ持続可能』な『整合が取れ、高即応、統合された、多国籍軍パッケージ』から成ると定義された約25,000人規模の緊急展開部隊の事を言うそうです。

 

その任務は北大西洋条約機構の実行体として集団的自衛権、危機管理及び安定化戦力として独立的に緊急展開し、後続の部隊のために初期投入戦力として機能する事にありそうです。

 

即応部隊は、NATO加盟国が分担する陸海空部隊で構成される由。

 

派出された部隊は当初、合同で訓練を実施して部隊交代の後に6ヶ月間に渡って運用されるのだとか。

 

そして、即応部隊の創設について、主に2つの目標が掲げられているそうです。

 

〇 非常に効率的な緊急展開戦力を5日から30日以内に出動可能とする。このため実働運用の前、即ち、世界的に展開し早期に危機を抑止する能力を持って新たな危機を抑制させる。NATO即応部隊の出動可能な分野についてはNATOの全活動領域を含み、人道援助、避難活動、禁輸措置活動、対テロリズム活動などのために投入される「初動戦力」とされる。

 

〇 NATO即応部隊はNATO内の変革事業の枠組、特に欧州連合軍の分担の一部として運用される。特に、前面展開する戦力の再配置戦略及び相互運用性の改善、合同部隊及び多国籍任務を実行させる。これは一般演習を通じて共通化した標準を修得・達成させる。

 

と言う事です。この部隊が、ウクライナ情勢で有効に働けば良いですね。

 

では、本日の小職の予定です。

 

今日は、多くの時間、収益法人事案(NPO法人事案を含む)に伍します。

 

ただ、朝夕は、社会福祉法人に参ります。

 

しかし、多忙を極め、2日間、朝、髭を剃る時間も取れない程でした。

 

まあ、今、マスク生活のため、誰にも気付かれず(笑)。

 

尚、昨晩、新聞を読みながら髭剃りをしました(またまた、笑)