さ~て、ロシアのウクライナ侵攻に対抗して、国際銀行間通信協会(SWIFT)が話題の俎上に上っていますね。

 

そこで、今日は、国際銀行間通信協会(SWIFT)に関して、見て参ります。

 

SWIFTは、Society for Worldwide Interbank Financial Telecommunicationの略称だそうです。

 

銀行間の国際金融取引を仲介するベルギーの協同組合であり、また、提供される決済ネットワークシステムも「SWIFT」と呼ばれるそうです。

 

SWIFTは、資金移動を促進する訳では無く、正しくは支払い命令を送り、その命令は金融機関同士が持つコルレス口座で決済されなければならない由。

 

銀行取引をやり取りするためには、各金融機関は、銀行として法的に組織されているか、少なくとも1つの銀行と提携している事によって、銀行取引関係を結んでいる必要があるそうです。

 

2018年(平成30年)現在、世界中の高額なクロスボーダー決済の約半分がSWIFTネットワークを利用して居り、2015年(平成27年)には200以上の国や地域の11,000以上の金融機関を結び、1日平均3200万通以上のメッセージを交換。

 

2022年(令和4年)現在、1日の決済額は5兆ドルと成っているそうです。

 

国際金融取引に広く活用され、加盟していなければ貿易が困難と成る程ではあるものの、その非効率性には批判があるのだとか。

 

一昨日(2月26日)、米国と欧州各国は、ロシアがウクライナに侵攻した事を受け、金融制裁として、一部のロシアの銀行をSWIFTから排除する事を決定しました。

 

さあ、ロシア経済は、どの様な事に成りますかね?

 

では、本日の小職の予定です。

 

先ずは、教育事案に御します。

 

尚、今日は、多くの時間、収益法人事案(NPO法人事案を含む)に伍します。

 

ただ、朝夕は、社会福祉法人に参ります。

 

ところで、今日で、2月は終わりですね。

 

令和4年が始まって2カ月余り、小職、既に4~5年程、働いた感じです。

 

これまで仕組んだ事案の大半が良い芽吹きの時期を迎え、次に向け、様々な対応に追われる日々です(笑)。

 

そして、今日も頑張ります。