さ~て、先日、ある資料を読んでいましたら『アリアドネの糸』と言う表現に出会いました。
全く意味が分からず、そのために調べて見ました。
以下、故事成語を知る辞典から、情報を拝借です。
ただ、主旨が変わらない程度で、小職が書き換えています。
意味は、『非常に難しい状況から抜け出す際に、その道標(みちしるべ)と成るもののたとえ』の事だそうです。
尚、由来は、アポロドーロス「ギリシャ神話」に載っている伝説から。
アテナイの王子、テセウスは、ミノタウロスという怪物を退治するため、通路が非常に複雑に入り組んでいる「迷宮(ラビリンス)」と言う建物に入ろうとしたものの、そこから脱出する方法が分かりません。
すると、アリアドネという少女が、通り道に沿って糸を張りながら奥へと進み、怪物を退治したら、その糸を辿ってて戻って来れば良い、と教えてくれました。
その通りにしたテセウスは見事、ミノタウロスを退治する事が出来たのでした。
と言う事でした。
ギリシャ神話に基づく、言われ、多々あるのですね。
尚、昨日、皇統を守る道~『昭和天皇実録』に見る「旧宮家」の真実(明星大学戦後教育史研究センターの勝岡寛次氏著)を読みました。
至極尤もな内容でした。菊栄親睦会の存在も知っていました。
ともかく、同書の様な本が、多くの国民の目に留まり、皇統が安定的に男系継承出来る様、日本国民が一丸と成る事を、心から願って居る次第です。
では、本日の小職の予定です。
今日は、多くの時間、山積した書類と格闘します。
併せて、NPO法人事案(収益法人事案を含む)の伍します。
そして、今日は、十三夜・・・お月様を見る事が出来ますかね?