さ~て、 が、8月22日(日)午前8時10分に配信した情報を拝借です。
以下、その記事を転載させて頂きます。
尚、主旨が変わらない程度、小職が書き換えています。
都心から約1300km! 海底火山「福徳岡ノ場」の噴火に熱視線が送られる理由
都心から約1300km離れた海底火山
東京都の面積が少しだけ増えるのでしょうか。
都心から南へ約1,300km、硫黄島近海の海底火山・福徳岡ノ場(ふくとくおかのば)が、8月13日(金)に噴火し、新島が生まれた事が話題に成っています。
最も近い陸地は約6km離れた南硫黄島です。
しかし、南硫黄島も「絶海の孤島」のため、福徳岡ノ場は広大な太平洋上に潜む火山と言えます。
福徳岡ノ場は巨大な複合火山の一部です。
この火山は、 ・南硫黄島 ・北福徳カルデラ ・北福徳堆(たい) ほか、名称の付けられていない火山から成っています。
その範囲は南北30km、東西約15kmに及びます。
福徳岡ノ場は、この中の北福徳カルデラの中央火口丘である事が分かっています。
これまでの地形調査によれば、山体は円錐形で山頂部は平坦平に成って居り、深さ40mの火口がある事が分かっています。
繰り返し誕生しては消滅する新島
福徳岡ノ場の火山活動は、元々、活発で、記録に残る範囲では、明治37年(1904年)年の噴火で新島を、大正3年(1914年)の噴火で再び新島を、昭和61年(1986年)の噴火で、またまた新島を誕生させています(いずれもその後消滅)。
その後、平成17年(2005年)と平成22年(2010年)にも噴火が確認されています。
気になるのは火山の名称です。
通常、新しい海底地形は発見した船の船名が採用されます。
例えば、観測船の遭難で知られる明神礁(みょうじんしょう)は、第11明神丸が発見した事によるものです。
福徳岡ノ場も、漁船の福徳丸が発見したため、この名前が付けられています。
名称の「岡ノ場」は、漁場としての名称に由来します。
海底火山は海水中に含まれる栄養素を流動させる事から、多くの魚が集まる天然の魚礁としての役割を持っています。
明治以降、南方の漁場開拓が進むにつれ、海底火山が連なるこの海域には多くの漁船が集まる様に成りました。
(以下、略)
ほう、と言う内容だと思いませんか?
では、本日の小職の予定です。
今日は、多くの時間、教育事案に伍します。
ただ、朝夕は、社会福祉法人に参ります。