さ~て、先日、気象情報を聞いていましたら『アーチ雲』が出現、とありました。

 

そこで、今日は、小職の復習の意味も込めて『アーチ雲』を話題の俎上に上げます。

 

以下は、ウェザーニューズが開示した情報を転載させて頂きます。

 

尚、主旨が変わらない程度で、小職が書き換えています。

 

「アーチ雲」とは

神戸市からの投稿(2018.06.30 15:46)

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               平成30年(2018年)7月20日14:33 ウェザーニュース

 

この写真にはとても不気味な色形をした雲が写っています。この雲は「アーチ雲」と呼ばれ、不気味な見た目どおり、危険な気象現象を引き起こす雲です。

アーチ雲とは

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発達した積乱雲の下で形成された冷たく重い空気が、その周囲にある暖かく軽い空気の下へ潜り込む事で、「ガストフロント」と言う小規模な寒冷前線が形成される事があります。

 

そのガストフロントにより発生する雲が、アーチ状に形成される事から「アーチ雲」と呼ばれます。

アーチ雲が出現する様な積乱雲は極めて発達していると言えます。

 

アーチ雲が見えると突風や激しい雷雨などの前兆と成る事があります。

見かけた場合は安全な屋内へ

アーチ雲を見た時に、まず警戒しなければいけないのは突風です。

 

先述のガストフロントそのものが突風と成るだけで無く、発達した積乱雲から吹き出す強い下降気流が「ダウンバースト」と呼ばれる猛烈な突風なって、地上に被害を与える事があります。


さらにアーチ雲や発達した積乱雲は、突然の豪雨や降雹、落雷をもたらします。

 

短時間で猛烈な雨を降らせるため、道路の冠水や河川の急な増水などに注意が必要です。

 

このような現象は、わずか数分から数十分という短時間で発生する可能性があります。

この様な雲を見掛けたら、突風や雷雨に備え、直ぐ建物の中に避難する様にして下さい。

 

と言う事です。理解しやすい図ですね。

 

では、本日の小職の予定です。

 

今日は、多くの時間、教育関連事案の対応です。