さ~て、先日、ある資料を読んでいましたら『状況の法則(law of the situation)』と言う言葉に出会いました。

 

意味が分からず、そのために、調べて見ました。

 

以下、ブリタニカ国際大百科事典に掲載されていたモノを転載させて頂きます。

 

尚、主旨が変わらない程度、小職が書き換えています。

 

職務を公的に遂行するための権利である権限の源泉に関して M.フォレットが主張した法則だそうです。
 
従来の権限法定説、権限職能説に対して、権限は人間の相互関係からでは無く状況から発生すると言うものの由。
 
この法則によると命令の授与は、1人の人間が他の者に向けて行うのでは無く、両者が関係する状況を良く研究して、一致してその状況から命令を受領する事に成るのだとか。
 
その際に命令の授与は人間からなされ無いため非人格化する事に成るそうです。
 
本当に様々な法則があるモノですね。
 
では、本日の小職の予定です。
 
今日の、午前中は、学生から提出された最終課題などの詳細を見た上で、前期(春季)の成績を点け出します。
 
提出物を読むのが、愉しみです。
 
さあ、どの程度の学生が、単位を取得出来ますかね?
 
尚、午後からは、中学生の勉強を見ます。